お笑いコンビ・アルコ&ピースの平子祐希が、ABEMAのバラエティ「チャンスの時間」で女性たちから寄せられた愛の悩みに回答。身振り手振りを交えた熱すぎる恋愛指南が爆笑を生み出し、見事2度目となる「愛王」の称号を手にした。
千鳥がMCを務める「チャンスの時間」7月22日放送回では、“愛が枯渇した現代社会の悩みを愛の力で解消していく”というテーマの人気企画「愛王決定戦」の第4回が実施された。悩みに回答する芸人は千鳥大悟、初代「愛王」のアルコ&ピース平子、第2回優勝のスピードワゴン小沢一敬、初参戦となる大自然ロジャーの4人。下ネタを交えた珍回答を連発する大悟と、下ネタが大の苦手だというロジャーを尻目に、優勝経験を持つ平子と小沢が壮絶なデッドヒートを繰り広げた。
元AKB48のメンバーでグラビアアイドルの平嶋夏海が寄せた「浮気をされない方法はありますか?」という相談に、平子は「これ系の話は綺麗事で済ませてもしゃあねえから」とヒートアップ。続けざまに「男が骨と皮になるまでずっぽり吸い込め!絶対離すな! 囲い込んじまえ!吸って吸って離すな!全身を吸盤にしろ!」と大物コメンテーターのような口調で熱弁すると、進行役のノブやゲストの都丸紗也華は手を叩いて大笑いしていた。
また、最後に登場したグラビアアイドルの清水あいりは「一夜限りの関係で魂の交換はできますか?」という難解な質問を回答者たちに投げかけた。すると平子は「これくらいの関係性だったらこれくらいしてもいいかな、という空気の読み合いが過ぎる」と指摘。「本当に魂の交換をしたいんだったら一発で上等。その代わり、一発、一瞬で深く突け!頭真っ白にしろ!そこで辿り着いた場所がソウル・ソサエティだ!」と、またしても熱い回答を披露した。
さらに平子は「一発目から一番奥、突き抜け!突き抜け!突き抜け!」とパンチのモーションを交えながらアピール。ノブはなかば呆れ顔で「亀田やん」とツッコミを入れたものの、力の入ったアドバイスの甲斐あって平子が第1回以来の「愛王」の座に輝いた。
2度目の優勝について感想を問われた平子は、「V2でもなんでも構わないんだけど、フラストレーション溜まるね。恋愛の悩みに理屈を持ち込みすぎ」とコメントした。ふたたびシャドーボクシングをしながら「ストレートで突いていけ!」と熱いメッセージを送る平子に、大悟は「森脇健児やん」と熱血タレントの名前をポツリ。ノブは「教え激しすぎないっすか?教えの段階が戸塚ヨットスクールなのよ」とツッコミを入れ、スタジオは大爆笑に包まれた。
(ABEMA/チャンスの時間より)
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