25日の夜に起きた突風による建物などへの被害は少なくとも59件確認された。気象庁は調査の結果、竜巻が発生した可能性が高いとしている。
25日午後6時半ごろ、三郷市の住民から「突風で屋根が飛んだ」などという通報が相次いだ。現場周辺では物置が飛ばされたり、屋根瓦が落ちたりするなどの被害が出た。
市によると、26日までに住宅や塀などの被害は少なくとも58件に上っていて、畑のビニールハウスへの被害も17件確認されています。けが人はいないということです。気象庁は26日、現地に調査チームを派遣した。
帯状に被害が広がっていたことから、竜巻が発生した可能性が高いとみている。調査は27日も行われる。（ANNニュース）
