「現場がストップしてしまって困った」紗倉まなが語った、コロナ禍のAV業界
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 25日のABEMANewsBAR橋下』にAV女優の紗倉まなが出演、コロナ禍のAV業界について実情を語った。

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 「この仕事は“濃厚接触中の濃厚接触”。検温、消毒など基本的な予防策はしていたし、PCR検査も実施していた。それでも現場がストップしてしまって困ったなぁと思っていた」と話す紗倉。

最近では、女優たちと10~20分間にわたり直接電話することができるサービス「テレホンにゃんにゃん(現「テレホンH」)にも参加。反応は上々だという。

 「みんなで、自宅でできる“プチバイト”的なものを考えた。一昔前に流行ったようなものだが、ちょっとエッチなことを言ったり、雑談をしたり」。

「現場がストップしてしまって困った」紗倉まなが語った、コロナ禍のAV業界
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 MCのサバンナ高橋茂雄が「女優さんと電話で話ができるなんて、中学生時代の僕が聞いたら、金策に走り回ってますよ!」と笑うと、「“いいね”と言ってくれる世代の方がいるから嬉しい。あの青春をもう一回体感できる、みたいな感じで利用してくださる方も結構いらっしゃる。若い世代だと“なんだそれ”みたいな反応もあるし、映像も欲しいという人もいるかも知れないけど、情報があればあるほど妄想がしにくくなる。声だけだから、エロいんですよ(笑)」と紗倉。

 イベントもオンラインに移行、“巣ごもり需要”によってVRや配信の売上も好調だというが、女優としては不満もあるようだ。

 「良かったなと思う反面、基本的に女優さんは出演料だけで印税のようなものがない。二次使用料が払われることもあるが、“売れている”という実感が持ちにくい。『FANZA』のユーザーレビュー欄を確認しにいったり、メーカーの方に“売れてるよ”と聞いたりすることはあっても、自分にはなかなか届かないと感じている。生配信があったらコメント数や視聴数で反響がわかるから、良い波に乗っているというのが感じられるかも。“ナイス・スプラッシュ!”とかってコメントしてほしいですね(笑)」。(ABEMA/『NewsBAR橋下』より)

ゲスト:紗倉まな 性風俗にコロナ給付金なしナゼ?
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