これはコロナの影響から観光客が激減したことで、北海道・小樽境町通り商店街が「楽しく乗り切ろう」と作ったポスターで、話題となったのはその振り切った自虐ぶりだ。
商店街や地元の方々が自ら出演しており、あいうえお作文に絡めて「ころなきらいだ」で作文したものや、戦隊ポスターに見立てて「マジでタイヘンジャー」とポーズを決めたもの、みんなが集まりノリノリの状態で「さかいまち、盛り下がってるぜーっ!!」と叫んでいるものなど、どれも自虐的なコピーが掲載されている。
SNSでは「こんなポスター初めてみた」「本音を暴露してて行きたくなった」と大きな話題に。実際にポスターを作った方に話を聞くと、「コロナの影響が大きく、観光客が激減…でも下ばかり見ていても仕方ないのでまた来てくださる皆様のために、我々も楽しくやっているよ!と伝えたかった」と作成したきかっけを明かした。またこのような反響について「『また遊びにいきたい』など、とても多くの激励をSNSなどでいただきました!小樽という街を知ってもらえるきっかけにもなったようで、とても嬉しいです」とコメントしている。
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