1. Pop Smoke feat. 50 Cent, Roddy Ricch - The Woo
「今月はPop Smokeからスタート!
7/3にニューアルバム『Shoot for the Stars, Aim for the Moon』をリリースし、かなりの注目を集めましたが、その中に収録されている曲になります。
客演に50 CentとRoddy Ricchを迎えていますが、50 Centは、生前Pop Smokeがリスペクトしていたラッパーの1人でもあります。
50 Centにインスパイアされた楽曲、リリックなども数多くありましたね。
タイトルも「The Woo」ということで、正にPop Smoke讃歌となっています。内容は全体的にお姉ちゃん絡みのリリックが多いですが、Pop Smokeらしい曲です。
フックの「She wanna fuck with the Woo」を繰り返すところが耳に残ります。
今回のアルバム、Deluxe版もリリースされましたが、かなり良い作品なので、是非チェックしてみてください!」(DJ TSUKASA)
2. Yo Gotti - Recession Proof
「お次はYo Gotti先生!
すっかりベテランラッパーになってしまったYo Gottiですが、まだまだヒットを生んでるし、安定の人気がありますね!
そんな彼が「Recession Proof」という曲を出しました!
プロデューサーは同郷Memphisの若き天才Tay Keith!こういう新旧の絡みが最高です◎
更にMusic Videoでは、同じCMGクルーのBlac Youngsta、Moneybagg Yoなどがカメオ出演しています。ボスのリリースに駆け付けた感じですね。しかも結構長い時間出てますw
Memphisのアーティストが大好きな僕としては、大満足なMusic Videoでした!
みなさんも是非見てみてください!」(DJ TSUKASA)
3. City Girls feat. Doja Cat - Pussy Talk
「3曲目はCity Girls!
6月にニューアルバム『City on Lock』をリリースした彼女達ですが、その中に収録されている曲になります。
タイトルは「Pussy Talk」、更に客演にはDoja Catということで、色んなことを想像させる曲になっています。卑猥過ぎる内容なので、気になった方は調べてみてください!
そんなアダルトな今回の曲ですが、プロデューサーはSouthsideです。押さえるところはしっかり押さえています。さすがですね。
JTも出所して、本格的に活動を再開したCity Girlsですが、今後も目が離せません!
そろそろ夏全開!って曲が欲しいですね!」(DJ TSUKASA)
4. Gunna feat. Young Thug - Dollaz On My Head
「お次はGunna!
彼のニューアルバム『WUNNA』にも収録されている、Young Thugを客演に迎えた曲になります。
GunnaについてはAbema HIPHOP TIMESでも度々紹介していますが、このニューアルバム『WUNNA』は、個人的に現時点での2020年のベストかもしれません。
正直、今までのGunnaとは違った路線の作品になっていて、チルしながら聴ける最高のアルバムです。
Gunna自身も、今回の『WUNNA』は過去作とは違い、今の自分を表現しながら制作をしたそうです。ジャマイカにも3週間くらい滞在して、その時に制作された楽曲も多いので、Music Videoを含め、異国の雰囲気が出ています。
そんなネクストステージにいったGunnaですが、本当にイケてるので、まだの方は是非チェックしてみてください!」(DJ TSUKASA)
5. Juice WRLD & Marshmello - Come & Go
「最後はJuice WRLDで締めます。
2019年12月8日に惜しくも亡くなってしまったJuice WRLDですが、つい先日、遺作アルバム『Legends Never Die』がリリースされました。
今回のアルバムは、彼が残していた約2000曲程の未発表音源の中から選曲され、制作されたそうです。
生前にもアルバムやミクステを沢山リリースしてたのに、まだ2000曲もあったなんて、、すごいですね。
Juice WRLDは21歳、今日1曲目で紹介したPop Smokeは20歳、本当にこれからのアーティストというだけに、早過ぎるし残念です。R.I.P」(DJ TSUKASA)