「ナスD大冒険TV」vol.14が、地上波放送(テレビ朝日系・次回8月12日水曜26時25分~ ※一部地域を除く)に先駆け、ABEMAで先行配信された。この中で、ナスDがヒマラヤの美しい景色を見て「信じられない」と心を奪われる場面があった。
【映像】「絵に描いたみたい」ナスD、息をのむほどの美しさ…ヒマラヤ“月と山”の絶景(10分ごろ~)
ドゥネイ村を出発してから10日目、トッキュー村を目指していた取材班一同だったが、標高5238メートルのヌマ・ラ(峠)を超えなければならないというこの旅最大の難局に立ち向かっていた。ようやくその峠を超えたと思いきや、峠の頂はまだまだその先にあった。この事実に落胆の表情を浮かべるスタッフもいたが、歩かないことには何も状況は変わらない。そこで再び、歩みを進めるこことなった取材班だが、機材など重たい荷物を持っているスタッフにはかなり厳しい環境下だ。
薄い酸素に肺が締め付けられるような感覚に襲われ、限界寸前だ。タフなナスDも「ここキツいですよね。ここからの数百メートル。それにしても遠いな」と本音を溢していた。
しかし、休みなしで10時間歩き、遂に峠の頂にたどり着いた取材班一行。標高5238メートルのヌマ・ラ(峠)からの景色を見て、ナスDは「すごい綺麗な景色ですよ。やりました」と感慨深げに一言。頂上からの景色は格別だったようだ。
ナスDと共に旅をする元テレビ朝日のディレクターの大谷映芳氏も「何はともあれ、全員生きて峠を立った。スゴいスゴい」と感慨深い様子だった。
ここにたどり着くまでにかなりの時間を費やしたが、日暮れまでにまだかなりの距離を歩かなくてはならないため、撮影隊は先を急ぐことに。旅の最終目的地であるティンギー集落の位置も確認できた。
ようやく存在を感じられた最終目的地。ナスDは「この先に人が住んでいるとは考え難いですよね」と本音を明かしつつ、ぽっかりと浮かぶ月と雄大な景色を目の当たりにして「ヤバイ…絵みたいだもん。moon and mountain(月と山) very beautyful(とても美しい) 本当に綺麗で信じられない。スゴい綺麗だな」と胸を打たれた様子だった。
(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)
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