「わかりみが深すぎる」漫画「でんぢゃらすじーさん」作者が描いた“スポーツ漫画あるある”に共感殺到
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 「タッチ」「キャプテン翼」「SLAM DUNK」など、長年にわたって読者に愛されているスポーツ漫画は多い。そんな中、Twitterに投稿された漫画の“王道展開の分類”に共感の声が寄せられている。

【映像】「でんぢゃらすじーさん」作者が描いた「漫画に出てくる四天王だいたいこのパターン説」(3分ごろ~)

 話題を集めているのは「スポーツ漫画 だいたいこの2パターンのどっちか説」というテキストと共に投稿された漫画。1つ目は「その競技はやったことがないが、すごいセンスを持ったヤツが強豪校に入る」パターン、2つ目は「天才が弱小校にやってくる」パターン。

 この漫画にTwitterでは「本当にわかりみが深すぎる」「確かにそう思っていました」などの声が殺到。中には「全くセンスがなさそうな選手が努力でレギュラーになり、チームをまとめ上げて全国優勝する」「エースは遅れてチームに正式に加入する」「難癖つけて部を潰そうとする校長とか教頭とかのお偉いさんとかもいますよね」など、各々が思う“スポーツ漫画あるある”についても意見が寄せられている。

「わかりみが深すぎる」漫画「でんぢゃらすじーさん」作者が描いた“スポーツ漫画あるある”に共感殺到
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 実はこの漫画、投稿主は「月刊コロコロコミック(小学館)」の重鎮である漫画家・曽山一寿さん。2001年10月号から月刊コロコロコミックにて大人気ギャグ漫画「絶体絶命でんぢゃらすじーさん」を連載開始し、現在も同シリーズ「なんと! でんぢゃらすじーさん」を連載中だ。

 曽山さんによると投稿した漫画は「漫画あるあるシリーズ第2弾」であり「『漫画に出てくる四天王だいたいこのパターン説』のツイートが結構な反応をいただけたので、スポーツ漫画編を描きました」とのこと。

 投稿には3万いいね(※8月7日13時現在)の大反響が寄せられており、同シリーズにおいて第3弾が見られる日も近いかもしれない。

ABEMAABEMAヒルズより)

【映像】スポーツ漫画だいたい2パターン説
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