『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に、銀シャリの橋本直が登場し、「学校からなくなったものを知らずに若い世代との会話で恥をかかないための授業」を行った。

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 番組には“担任役”としてオードリー若林正恭、“生徒役”には平成ノブシコブシ吉村崇、ハライチの澤部佑、女優の松本まりか、モデルの生見愛瑠田鍋梨々花らが出演。

「マッチを使える子どもが激減」アルコールランプが学校から消えた衝撃の理由
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 2014年に学校の健康診断から座高測定がなくなるなど、昔と今では”学校の常識”は様変わりした。今回は橋本が「学校からなくなったもの」にフォーカスして授業し、新常識を学んでいく。

 「学校からなくなりつつあるもの」として、アルコールランプ、OHP(スクリーンに投影する装置)、焼却炉などが挙げられると、10代の生見と田鍋はほとんど知らなかった。

 アルコールランプは、理科の実験で固体・液体・気体の状態変化を学ぶために使用されていたが、マッチを使える子どもが激減したことや、ランプの傷やヒビから空気が入り込み爆発する危険があることから使われなくなった。よって現在はアルコールランプの代わりにガスコンロを使用しているケースが多い。

 生見は「アルコールランプはあった!」と気づくが、当時はマッチが怖すぎて火をつけられず「罰ゲーム的なノリだった」と告白。マッチを使える子どもが実際に減っていることを裏付けした。

「マッチを使える子どもが激減」アルコールランプが学校から消えた衝撃の理由
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 続いてOHPについて、橋本が「何の略かわかりますか?」と生徒たちに質問すると「大きい光のプリンセス」「おはっぴー」など独特な答えが飛び出し、教室は笑いに包まれた。

 最後に聞かれた松本が吉村に助けを求めると、吉村は「おもしろい、屁ぐらいならば、プップップー」と回答し、教室は静まり返った。スベった吉村は「私も学校からなくなりますね」と悲しそうな表情を浮かべた。

「マッチを使える子どもが激減」アルコールランプが学校から消えた衝撃の理由
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 ちなみに、OHPとは「オーバーヘッドプロジェクター」の略で、手元の資料を大きく映し出すために使われていた。現在は、電子黒板の普及で使用されなくなっていきつつある。電子黒板について、生見は「数学のときに使われてました」というが、普通の黒板しか知らない他の出演者たちからは「想像がつかないわ」と驚きの声が寄せられていた。

(「しくじり先生 俺みたいになるな!!」より)

【映像】銀シャリ橋本「学校からなくなったもの」を徹底解説
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【まとめて観る】しくじり先生 俺みたいになるな!!
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「マッチを使える子どもが激減」アルコールランプが学校から消えた衝撃の理由

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