「草薙は全部に興味がない」宮下草薙にマジゲンカ勃発! ラジオのOPトークができず大モメ
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 『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に『お笑い研究部』の新作企画『宮下草薙のラジオを考える』が地上波に登場した。

 8月17日(月)の放送では、「ABEMA」で大好評のオリジナル企画「お笑い研究部」の新作を地上波で初放送。「宮下草薙のラジオを考える」と題し、いまやバラエティー番組で引っ張りだこのお笑いコンビ・宮下草薙のラジオスキル向上を目指す新企画を行った。

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 今年1月から『宮下草薙の15分』という冠ラジオ番組に毎週出演している宮下草薙だが、彼らのマネージャーによると「草薙は用意してきたトークが最後まで話せず、途中で癇癪を起こす」「宮下は準備をしすぎて草薙から想定外のツッコミが入ると、軌道修正ができない」という負に流れに陥っていた。マネージャーの話では、2人は「15分間のトークがもたない」のだとか。

 そこで、今回番組ではスタジオに特設ラジオブースを設置し、生放送という設定で旬な話題を盛り込んだオープニングトークを実戦形式で学んでいくことに。早速、宮下草薙の2人が挑戦するが、ツッコミ担当の宮下兼史鷹が「最近何かありました?」と話題を振ると、相方の草薙航基は「宮下は?」と返し、“トークのゆずり合い”が発生。

 ようやく「コンビニのレジ袋が有料になった」という旬な話題にたどり着いたかと思えば、草薙が「できるところからやっていきたいね…環境問題とかね…」と、無理やりまとめて終了した。

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 あまりにひどい出来栄えに、お笑いコンビ・アルコ&ピース平子祐希は「(大喜利のフリのように)ただ投げかける質問形式はラジオではタブー」、ハライチ澤部佑も「レジ袋が有料になったことを宮下が知らなかったのならば、そこをイジるなど、“少しでも引っかかる部分”を掘り下げるべき」と指摘。

 すると、平子と澤部の指摘を受け、宮下と草薙の間で、まさかのケンカが勃発。「宮下の顔が怖すぎ。宮下は人の話を聞く顔をしていない!」と草薙が声を上げると、宮下はムッとしたまま黙り込んでしまう。

 続いて“令和のラジオスター”と名高いアルコ&ピースの2人がお手本を披露。“コンビニのレジ袋が有料になった”という同じ話題で会話を広げながら「レジ袋をもらわず、手持ちで商品を持ち帰るときに恥ずかしいものは?」と、トークを発展させたアルコ&ピースの手腕に、草薙は「これまでのアルピーさんとは頼もしさが全然違う」と、尊敬の眼差し。

 先輩芸人のお手本を踏まえ、宮下草薙が再びオープニングトークに挑戦。宮下からトークをはじめ、時折、相方の草薙に話題を振るが、草薙は反応も薄く、あげくの果てには「自分の漫談のついでに“とりあえず振ってる感”がイヤだな」と猛反発。

 平子から「相手の興味がないなら、ない方向でトークを広げていくほうがいい」と、アドバイスを受けた宮下だったが「草薙は全部に興味がない。だから話す気が失せちゃうんです」と反論。草薙は「興味があるものもあるよ!食べるのとか好きだし…」と言い返すが、宮下も「ごはんの話しかできないじゃねえか!」とさらに語気を強め、またもやコンビで大モメ。結局、今回だけでは問題解決ならず、後半戦を行うことに。はたして次回、宮下草薙のラジオスキルはアップするのか?

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 また、「ABEMAビデオ」では、これまでの“神回”を振り返る企画「しくじり先生クラシック」を実施。今回はガールズバンド・Whiteberryの元ボーカル・前田有嬉が、“自由という言葉に酔いしれちゃった先生”として登壇し、大きな話題を呼んだ授業(※2015年7月放送)を期間限定で配信中だ。

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