新型コロナウイルス流行の影響で、室内で遊ぶことが増えている子供たち。そんな中、Twitterでは子供が壊したプラモデルを生まれ変わらせた“ある投稿”が話題になっている。
【映像】才能があふれてる…！ レトロカー、ボンネットの中はこんな感じ（1分40秒ごろ～）
投稿主は4歳児の母であるバフィー（@bafiwo）さん。バフィーさんによると、夫の作り途中のプラモデルが4歳児に壊されてしまったという。もったいないと思ったバフィーさんは自身のTwitterに「捨てちゃうなら…と勝手に塗って遊んでみた」と画像つきで投稿。すると、2万5000リツイート、約12万いいねの大反響が寄せられた。
なんとバフィーさんは、壊れたプラモデルをレトロ風に色付けし、木製スティックや砂や粘土などを用意。壊れたプラモデルをおしゃれなレトロカーに生まれ変わらせたのだ。バフィーさんのリメイクに、Twitterでは「すげー!!!!」「逆転の発想」「めちゃ良い感じに生まれ変わってる！」「夫婦共にめちゃくちゃ才能ありそう」などの声が殺到した。
ニュース番組「ABEMAヒルズ」のスタッフが投稿主のバフィーさんを取材したところ、バフィーさんは「壊れている車のプラモの再利用と私が丁寧に塗れる自信がないので、塗りが雑でも生きる汚し塗装とそれが生えるジオラマを作ろう！となりました」と経緯をコメント。「絵を描くのは好き」だが、プラモデルに関しては「全くのド素人というか作ったことはない」といい、初心者だという。
また、バフィーさんが夫にLINEで報告すると、夫から電話があり「ネットで見つけた画像じゃなくて作ったやつの写真なの？！ あの残骸で？」と驚きのリアクション。初心者のバフィーさんの腕にくやしがりつつ、喜んでいたという。なお、今回のレトロカーは「現在は子供の手のとどかないところに飾っています」とのこと。
（ABEMA／『ABEMAヒルズ』より）
