8月22日(土)夜10時より、ABEMAオリジナル結婚リアリティーショー『いきなりマリッジ 結婚に本当に必要なこと』#4が放送された。温泉旅館に宿泊した翌日、エリ(33歳/バレリーナ)はアキオ(37歳/チョコレートアーティスト)の両親と初対面。その席でアキオは、入籍した場合の住む場所の問題に言及した。
▶映像:「結婚したら住む場所は…」新婚5日目で夫の両親と対面、そこで勃発した“どこに住むか”問題、東京を望む妻は?
『いきなりマリッジ』シリーズは、複数組の男女がいきなり結婚式を行い、その後30日間の新婚生活を経て晴れて本当の夫婦になるのか?それとも別れを選択するのか?その一部始終に密着する結婚リアリティーショー。シリーズ第4弾『いきなりマリッジ 結婚に本当に必要なこと』では、マッチングパーティーで成立したカップル4組の新婚生活の模様を追っていく。
新婚生活5日目、温泉旅館を出た2人は、その足でアキオの故郷・愛知県蒲郡市へ向かった。温泉旅行の帰りに、エリをアキオの両親に紹介することになっていたのだ。少し緊張感が漂う中、食事会がスタートし、初めはエリのバレエの話題に。「何歳から?」と聞かれると、エリは「5歳からです」と返答。バレエを学ぶため、ウクライナへ行っていた時期もあったと言い、「中学と高校の時、ウクライナと日本を行ったり来たりしていたので、日本の学校は半分も行ってないですね」と過去を明かした。
その後アキオは「もし結婚したらどこに住むとか、気になるところでもあるんだけど」と、住む場所の話を持ち出した。アキオは実家、仕事場共に愛知だが、エリはバレリーナという職業柄、東京での生活を強く望んでいる。アキオは「東京にいた方が彼女のメリットがあって。今後どうしたらいいんだろうっていうのはけっこう悩んでいて」と、両親に悩みを打ち明けた。
アキオは自身の両親が、近くに住むことを望んでいると考えていたようだが、父・ヒトシさんは「別にこちらでなくても東京でいいじゃない?」と東京での生活を勧め、母・セツコさんも「自分の人生だから、自分のやりたいことを貫いた方がいい。私たちの老後を見るためにこっちへ来いっていうわけにはいかないし、今はそういう時代じゃない」と断言した。
母・セツコさんは、これまでの人生をバレエに捧げてきたエリに「やりたいことを貫いて、フラフラしていない、1つのことをやるっていうのはすごいこと」と感心。食事会を終えた後、番組スタッフからエリの印象を問われた際も、両親そろって「話しやすかった」と答え、好感を持った様子だった。
こうしてアキオの両親への挨拶も済ませ、また1歩、真の夫婦に近づいた2人。しかし、新居に帰宅後、アキオとエリは価値観のズレを目の当たりにすることに…。徐々に浮かび上がってきた問題を、2人は乗り越えることができるのだろうか?
次回はケイスケ(31歳/会社経営)とマリア(23歳/元『バチェラー』出演者)の夫婦が早くも離婚危機に直面!?『いきなりマリッジ 結婚に本当に必要なこと』#5は、8月29日(土)夜10時~放送。