「しくじり先生 俺みたいになるな!!」の特別企画「しくじり学園 お笑い研究部」に、お笑いコンビ・宮下草薙がゲストとして登場した。
【映像】草薙航基「いらない気遣いだよ!」視聴者爆笑のラジオトーク(18分ごろ~)
番組には、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、アルコ&ピース(平子祐希、酒井健太)、日向坂46の佐々木美玲らが出演。「宮下草薙のラジオを考える」というテーマで、芸人としてのスキルを磨いていく。
お笑い第7世代として、人気絶好調の宮下草薙。澤部が「第7世代トップランナーじゃないですか」と持ち上げると、草薙は「第7世代(の中)ではそんなに人気ないですよ……」とさっそくネガティブモード。
宮下草薙は15分間テーマに沿ってトークを行う冠ラジオ番組を持っているが、テレビとはやり方が違うため「非常に悩んでます」と吐露。特に草薙の悩みは「宮下が15分の漫談みたいに用意してくる」ことだった。すると、宮下は「草薙がしゃべらないから漫談を1つ仕上げていく」と反論し、言い争いに。
「2人のラジオをどうにかしてほしい」と悩むマネージャーからも「草薙は用意してきたテーマを最後まで話せず、癇癪を起こして終わらせる」「宮下は準備しすぎて予想外のチャチャが入ると軌道修正ができない」とダメ出しが入った。また、草薙は質問すべてを大喜利だと考える節があり、リスナーから寄せられた「お弁当のおかずは何がいい?」などのゆるいトークにも構えてしまい、質問に答えなかったり嘘をついたりするという。
さらにラジオ局から「1時間の特番はいかがですか?」と声がかかっても、15分すらトークが持たないため、マネージャーは「すべて断っている状況」と衝撃の告白。スタジオから驚きの声が上がった。
番組の中で、草薙が「ちょっと俺がしゃべったら(宮下の)機嫌が悪くなる」とトークを広げられない理由を明かすと、宮下は「いらない掘りだから」とバッサリ。これにラジオ番組『ハライチのターン!』でパーソナリティを担当する澤部は「いらない掘りなんてないから。“いる掘り”に変えていくんだよ!」と熱弁した。
さらに、草薙が「(自分が)お客さんみたいになってることがある」と発言すると、宮下も「相方を客だと思ってる」「邪魔な客だなぁって」とぶっちゃけ。両極端なタイプの2人だが、宮下草薙のラジオは今後どうなっていくのだろうか。動画はABEMAビデオで配信中。
(「しくじり学園 お笑い研究部」より)