「人間の弱さ・迷いを的確に突いてくる」岩田健太郎教授と橋下徹氏が語った、新型コロナウイルスの“本当の怖さ” NewsBAR橋下 2020/08/26 09:00 拡大する 新型コロナウイルス対策への意見を積極的に発信し続けてきた神戸大学感染症内科の岩田健太郎教授が22日のABEMA『NewsBAR橋下』に出演。橋下氏が感染症対策と経済のトレードオフについて議論を交わした。・【映像】神戸大・岩田健太郎教授 感染対策の疑問&日本のコロナ対応ココが変 まず橋下氏は「岩田さんのような専門家には感染症を抑えための意見を出してもらうことが絶対に必要だ。しかしもう一方で、どうしても国民の暮らしというものがある。感染症を抑えていけば経済がダメになってしまうというトレードオフの関係があり、どちらかを成り立たせようと思ったら、どちらかを諦めないといけない関係になってしまっている。そこでは岩田さんも言うように、ステイホームはできる限りせまく、範囲も特定地域に絞るといった視点が必要になると思う。その前に特定地域の、特定業種の営業活動を止めるというところも重要だ。感染症対策と経済のバランスをとるための議論が、今までの議論の中ではちょっと欠けていたのかなと思う」と問題提起。 続きを読む