8月25日(火)よる10時~、ABEMAオリジナル恋愛リアリティショー『恋する♥週末ホームステイ 2020夏』(通称『恋ステ』)#9が放送され、とむが最後の週末を迎える中、三角関係がさらに激化。自信を失い、ひなが涙する場面もあった。
本番組は、遠く離れた場所に住む高校生男女が、週末を一緒に過ごす中で生まれる恋模様を追う恋愛リアリティショー。メンバーたちの参加期間は恋チケットの枚数によって決定。2週間(恋チケット4枚)、3週間(恋チケット6枚)、5週間(恋チケット10枚)のメンバーが存在する。ただし、告白に必要な赤チケットが入っていない封筒を引いてしまったメンバーは、自分から告白することができない。スタジオではゆいP(おかずクラブ)と工藤大輝(Da-iCE)、“めるる”こと生見愛瑠がMCを務める。
新章スタート時の男子メンバーは、がくと(鹿児島県出身/17歳)、とむ(大分県出身/18歳)、りっきー(京都府出身/17歳)。女子メンバーは、ひな(栃木県出身/16歳)、さくちゃん(福島県出身/17歳)、ここあ(滋賀県出身/17歳)、はるか(東京都出身/18歳)。そして第9話から、初期メンバーだったとらい(17歳/長野県出身)、あゆか(16歳/神奈川県出身)がリベンジ参戦した。
▶︎動画:とむ「ほぼ決まりつつある」不安になったひなは涙…過熱する恋のバトルの行方は?
「とむ君のこと、ずっと考えてて」思いの丈をぶつけたひなだったが…
ひなとはるか、2人の女子から想いを寄せられ、とむの心は揺れ動いていた。一時期はひなに傾いていたものの、その後はるかが手作りのオルゴールをプレゼントするなどし、猛アピール。再びとむの恋心に、迷いが生じる展開となっていた。しかし、とむが手にした恋チケットの枚数は、2週間分の4枚。気持ちが定まらないまま、とむは最後の週末を迎えることになった。
一週間ぶりにとむと再会すると、真っ先にひなが動いた。ひなは、とむの参加期間が2週間だと予想し、焦りを感じていた様子。とむを2ショットに誘うと、「とむ君、(恋チケ)2週間な気がする」と切り出し、「ずっととむ君だったから、ちゃんと自分の気持ちも伝えようと思って。とむ君のこと、ずっと考えてて」「あと2日間でもっと距離縮まったらいいなと思って」と、第一印象から変わらず、想い続けていることを伝えた。とむは「そっか、ありがとう」と返したが、その表情は硬かった。
次にひなは「どうなの?とむ君は」と、とむに現在の心境を尋ねた。とむは、先週の最後にはるかと話し、今日に至るまで考えていたと振り返りつつ、「今日ちゃんとどっちにも気持ち伝えんとなと思って。ほぼ決まりつつある」と吐露。ひなは沈んだ表情で「そっか…」とつぶやいた。
とむの話しぶりから、ひなは自分に可能性がないと感じてしまったようだ。2ショット後、インタビューに応じたひなは、溢れる涙を拭いながら「どうしたらいいんですかね。『あ、はるかなんだ』って思って。自信がなくなってきちゃって。どうしたらいいかわからなくなっちゃって」と苦しい胸の内を語った。
今度はミサンガ!手作りプレゼントではるかが猛アピール
昼食後、今度ははるかがとむを2ショットに誘った。はるかは「(先週の)日曜日話した時に、ひなの気持ちの方が大きいって言ってて、けっこうやばいなって思ってたのね。だから1週間である物を作ったんだけど」と言い、とむに目をつぶるよう指示。はるかは先週のオルゴールに続き、ミサンガのプレゼントを用意していたのだった。
はるかは「ミサンガってポルトガル語で『美しい結末』って意味。告白のとき成立したいから、それを願って作った」と、ミサンガを作った理由を説明。そして、とむの手首にミサンガをつけた後、はるかは自分の分のミサンガも取り出した。おそろいのミサンガを手首につけ、2人は写真を撮影。とむは「マジ誘ってくれて嬉しいわ」としみじみ言った。
果たしてとむが心に決めたのは、ひなとはるか、どちらなのだろうか?次回、いよいよとむに告白の時が訪れる。『恋する♥週末ホームステイ 2020夏』#10は、9月1日(火)よる10時~放送。