8月24日、ドリンク『デカビタC』のWeb動画がTwitterでトレンド入りするなど大きな反響を呼んだ。
昨日YouTubeで公開された動画では、熊本県のクマもん、千葉県のふなっしー、奈良県のせんとくん、青森県のにゃんごすたー、埼玉県のカパルといった全国的に人気のご当地キャラ5体が登場。『デカビタCダブルスーパーチャージ』を飲むと、普段は”ゆるい”キャラたちが”元気すぎる”リアルな怪獣の姿にパワーアップするといった内容だ。特撮作品に出てくるような風貌のクマもんは口から光線を、筋肉ムキムキになったふなっしーは全身から梨汁を噴射するなどかなりインパクトの大きい映像となっている。
サントリーの担当者によると、地方から全国に元気を届けるために全国区の知名度を誇る5体のご当地キャラを起用したそう。自治体、事務所ともに「変身」をさせたことがなく、突然の相談に驚きと困惑があったそうだが「みんなを元気にしたい」「ご当地キャラと一緒に大きな話題を創りたい」といった想いに賛同を得て”特例中の特例”ということで承認された、と今回の企画の経緯を明かした。
コメンテーターで東京工業大学准教授の西田亮介氏は「意表をつくという意味においてよく出来た企画ですよね。どれも有名なキャラですがくまモンいいですね」と評価すると、「僕は実家が奈良なんですがこういう（せんとくんのような）人、奈良にいますよ」と冗談交じりにコメント。MCを務める柴田阿弥アナウンサーも「想像以上に良かったですね。映画みたいです。もともと超人気のゆるキャラたちのアベンジャーズ感がすごいです」と話した。
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