アニメ「魔王学院の不適合者 ~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~」第9話から、“勇者学院編”がスタート。ストーリーを彩る新キャラクターとして、メノウ・ヒストリア(CV:加隈亜衣)とエレオノール・ビアンカ(CV:渡部紗弓)が初登場した。
本アニメはシリーズ累計100万部を突破した同名ライトノベル(著:秋氏、イラスト:しずまよしのり氏)が原作。転生した暴虐の魔王・アノス(CV:鈴木達央)が、“不適合者”の烙印を押された魔王学院で、魔族のヒエラルキーを駆け上がるストーリーだ。
8月29日より順次放送中の第9話「勇者学院の謎」は、アノスたちが人間界にある勇者学院との交流授業に向かうエピソードで、アノスたちのクラスの臨時担任になったメノウが登場した。劇中で混血は身分が低く卑しい存在とされているが、メノウはアノスの知識に感心を示しており、差別心なく生徒に接する教師のようだ。Twitter上では「美人だし好き」「メノウ先生まじで良き」「代理の新しい先生すごい良い人そう!」といった声が上がった。
またエレオノールとアノスの出会いも描かれた。エレオノールは勇者学院の中でもエリートの生徒を集めた選抜クラスに所属する優等生で、「だぞ」という語尾が特徴的な少女。エレオノールがアノスに「勇者は人間に殺された」と伝える展開もあり、なにやら物語の鍵を握っていそうだ。視聴者からは「めっちゃ可愛いな!」「さっぱりした声がよく合ってる」「勇者カノンについて何か知ってそう」とのツイートが寄せられていた。
9話「勇者学院の謎」
【あらすじ】
魔剣大会も幕を閉じ、アノス達は勇者学院との交流授業のため、人間界・アゼシオンへと赴く。現地で各自行動をとる中、「調べ物がしたい」というアノスは、勇者学院へ向かい、“部外者立ち入り禁止”の学院内に堂々と侵入しようとする。するとそこに「ボクと一緒ならお咎めなしだぞ」といたずらっぽく笑う、勇者学院三回生エレオノール・ビアンカが現れ、特別に学院を案内してもらうことに。
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