「しくじり先生 俺みたいになるな!!」の特別企画「しくじり学園 お笑い研究部」に、お笑いコンビ・宮下草薙がゲストとして登場した。
【映像】平成ノブシコブシ・吉村の不自然すぎるラジオトークが面白い(9分30秒ごろ~)
番組には、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、アルコ&ピース(平子祐希、酒井健太)、日向坂46の佐々木美玲らが出演。「宮下草薙のラジオを考える」というテーマで、芸人としてのスキルを磨いていく。
15分間トークをする冠ラジオ番組を持ってい宮下草薙は「ラジオなのに宮下が漫談を用意してくる」「草薙がしゃべらない」などの悩みを激白。そこで今回は「しくじりレディオ」という架空のラジオ番組で、ラジオの基本シチュエーションを実践する。
先輩芸人によるお手本として、まずはアルコ&ピースが完璧なラジオトークを披露すると、出演者らは拍手喝采。宮下草薙は「理想そのまま」と大絶賛した。
しかし、若林から「取り入れたい部分あった?」と質問されると、宮下と草薙はお互いに「相手に学んでほしいところ」を挙げて口論に。澤部と若林は「しくじりレディオ始まったかな?」「これは毎週聞きたい」とコメントし、笑いを誘った。
■平成ノブシコブシ・吉村のグダグダっぷりに反響!? 「春の次だもん」「助かりますね」
アルコ&ピースの次は、草薙が「できない人とできる人の組み合わせが見たい」と指名し、吉村と酒井が実践することに。
ラジオが始まり、酒井が「夏ですね」と話題を振ると、「そうですよね!? 春の次だもん!」「助かりますね」など、不自然な返事をする吉村。キャンプの話題では、吉村が「やったことあります?」と質問し、酒井が「ないんですよ」と答えると、「僕もないんですよ! 誰かキャンプに詳しい方いらっしゃいませんか~!」とリスナーに呼びかけ、あまりのグダグダっぷりにスタジオの笑いを誘った。
トークが終わると、吉村は「無理だわ!無理無理」とぐったり。草薙から「元気はあったんで」というフォローが入るが、若林は「俺、ラジオに元気求めてないわ」と何かを納得した顔。若林は「初めて気づいたけど」と前置きした上で「吉村は人間の話を聞いていない」と指摘した。空間全体は気にしつつも、会話をしていない吉村に澤部は「でも(これが)TVスターたるゆえんですよ」と優しくフォローしていた。動画はABEMAビデオで配信中。
(「しくじり学園 お笑い研究部」より)