9月1日(火)よる10時~、ABEMAオリジナル恋愛リアリティショー『恋する♥週末ホームステイ 2020夏』(通称『恋ステ』)#10が放送。とむに想いを寄せていたものの、自分に可能性はないと悟ったひなが、新たな恋への一歩を踏み出した。その相手は、リベンジメンバーとして参戦した、とらいだった。
とらい&あゆかが加わり、夏の恋は新たなステージに
本番組は、遠く離れた場所に住む高校生男女が、週末を一緒に過ごす中で生まれる恋模様を追う恋愛リアリティショー。メンバーたちの参加期間は恋チケットの枚数によって決定。2週間(恋チケット4枚)、3週間(恋チケット6枚)、5週間(恋チケット10枚)のメンバーが存在する。告白に必要な赤チケットが入っていない封筒を引いてしまったメンバーは、自分から告白することができない。スタジオではゆいP(おかずクラブ)と工藤大輝(Da-iCE)、“めるる”こと生見愛瑠がMCを務める。
第10話の時点での男子メンバーは、がくと(鹿児島県出身/17歳)、とむ(大分県出身/18歳)、りっきー(京都府出身/17歳)、とらい(17歳/長野県出身)。女子メンバーは、ひな(栃木県出身/17歳)、さくちゃん(福島県出身/17歳)、ここあ(滋賀県出身/17歳)、はるか(東京都出身/18歳)、あゆか(16歳/神奈川県出身)。
とむ&ひなが最後の2ショット「悔いのないように話したい」
ひなは第一印象でとむに惹かれ、アピールを続けてきたものの、次第にとむの心ははるかへ傾いていった。前回の放送でひなは、とむの気持ちが自分に向いていないと感づき、不安のあまり思わず涙。しかし、翌日とらいが参戦し、とむを2ショットに誘った際には、吹っ切れたような表情に変わっていた。
ひなはとむと2人きりになると、2ショットに誘った理由について「悔いのないように話したいなと思って」と説明。とむから「とらい君来てどんな感じ?」と問われると、「めっちゃかっこよくて。前の時より一気にかっこよくなった。正直、揺らいだかな」と正直な気持ちを打ち明けた。
恋チケットが2週間分だったとむは、翌日が最終日。「気持ちはだいたい決まった?」との質問に、とむは「決まってる」うなずき、ひなは「そうだよね…」と少し切なそうにつぶやいた。
その後ひなは、写真撮影をリクエスト。浴衣姿の2人は、笑顔で写真に納まり、最後の2ショットを終えた。
とむとの2ショット後、ひなは以前にも増して晴れやかな表情を浮かべていた。インタビューの中でひなは「写真も撮れたし、全然悔いはない。もしとむ君がいなくなっても、全然悔いは残ってないなと思います」と断言。さらに「まだとむ君に気持ちがあるんですけど、とらい君来てからめちゃめちゃ気持ちがいきそう。ちゃんと話してみたいです」と、次の恋に意欲をのぞかせた。
とらいとの初2ショットにひなドキドキ
翌日、ひなはとらいを2ショットに誘うと、“ウィッシュツリー”に飾る願い事を書き、その後はかき氷作りを楽しんだ。とらいが「何で誘ってくれたの?」と尋ねると、ひなは「話してみたいなと思って。来てほしいなって思いはあった」と返答。さらに「とむのことが完全に吹っ切れたわけではない」と前置きしつつ「ちょっと揺らいでるって感じ」と現在の心境を吐露。その相手はとらいであることを告げた。
とらいとの2ショットを終えた後、ひなは「無理ですよ、あの距離。直視できなくて、ドキドキしていました」と興奮気味にコメント。近距離で言葉を交わし、とらいへの想いが加速したようだ。
最終的にとむは、ひなの予想通り、はるかと結ばれた。メンバーたちの元へ戻り、2人がカプル成立を報告すると、ひなは満面の笑みを浮かべ、力強く拍手。恋が実ったとむとはるかを、心から祝福している様子だった。
次回、とむ&はるかが去り、7人になったメンバーたちに『恋ステ』史上初の事件が起こる。神妙な面持ちを浮かべるさくちゃん。その前には1通の手紙が…。『恋する♥週末ホームステイ 2020夏』#11は、9月8日(火)よる10時~放送。