コロナ禍で仕事を失い、無人島で裸暮らしに…3人組冒険ユニット「お魚わっしょい」とは
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 コロナ禍によって観光関連の職を失った3人の男性が、誰にも迷惑をかけずに楽しみを見つけようと考え、実行に移したのが、長崎県での「自主的無人島生活」。現在、「お魚わっしょい」というユニット名でその暮らしぶりをYouTubeにアップする、おおさきさん、じょうまさん、リーさんだ。

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 「あらかじめ個人所有ではないということを自治体に確認、地元の漁師に連れて行ってもらった」とおおさきさん。行く前に彼女と別れてきたと話すのはリーさんだ「僕から“無人島行くから無理やから”と言った」。

 魚や山菜など、食事は食べる分だけを調達、風呂は“島の周りの海すべてが大浴場”と、自作でサウナを作った。「起きた瞬間、目の前が海なので、思う存分で遊べる」(じょうまさん)。昼間に蓄電するソーラーパネルが電源だ。「電気を使っているのが携帯電話とGoPro、PCぐらいなので、ソーラーパネルだけでいける」(おおさきさん)。

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 そんな3人がクラウドファンディングで資金を募り、挑戦したのがカヌーでの瀬戸内海600km横断企画だ。しかも、集まったお金はコロナ禍でチャレンジをしている人に全額を託すというもので、22万円が集まった。

 「35日間かけて、山口県の下関から大阪まで。瀬戸内海の鳴門海峡も気合いで渡った」(じょうまさん)、「鳴門海峡は、カヌー経験者とか、いろんな人に話に話聞いて、海図も取り寄せて。潮の動きをチェックして。漁港とか浜とかで声をかけられて、食料をくれたり、お風呂に連れてってくれたり」(おおさきさん)。

 今後について、おおさきさんが「僕ら、海とか魚突きとかが大好きなので、世界中の海とか島とか行って突きたい」と話すと、リーさんは「一生やるよ、一生」と話していた。(ABEMA/『ABEMA Prime』より)

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