「しくじり先生 俺みたいになるな!!」の特別企画「しくじり学園 お笑い研究部」に、お笑いコンビ・宮下草薙がゲストとして登場した。
【ABEMA限定シーンあり】日向坂46・佐々木美玲が宮下草薙のラジオを乗っ取る様子(2分20秒ごろ~)
番組には、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、アルコ&ピース(平子祐希、酒井健太)、日向坂46の佐々木美玲らが出演。「宮下草薙のラジオを考える」というテーマで、芸人としてのスキルを磨いていく。
今回は「ゲストのプロフィール資料から新たな一面を引き出す」というテーマで、先輩芸人らが宮下草薙にラジオのお手本を披露。宮下のリクエストで、若林と酒井がタッグを組んで模擬ラジオに挑戦する。今回、ゲスト役として佐々木も加わった。
若林は自身が日向坂46の番組のMCを務めていることに触れ「面と向かうと逆に緊張するんだよね」と軽快にトークを進めていく。そして、酒井に「日向坂46のこと、けっこう知ってるんだよね?」と振ると、酒井は「マジでみーぱん1番好きですね」「だーーーい好き!」と、ガチの佐々木推しであることを強調した。
また、若林が佐々木が台湾に住んでいたことに触れると、酒井は当然知っているような顔をして「そうですよね」と強めに相づちを打つ。これに若林は「ちょっと強めに来るのやめてよ。『俺も知ってるよ』みたいな」とツッコミ。
若林が「番組やってて、俺や春日に注文ある?」と共演の際の不満を聞き出そうとすると、佐々木は「贔屓をやめてほしい」と一言。酒井が「それは良くない!」と反応すると、若林は「そういうのあったほうが(番組が)盛り上がるかなと思ったら、(メンバーが)ピュアだから、本気で捉えちゃうのね」と申し訳なさそうに弁解した。
3人のいつまでも続く長いトークに、スタジオメンバーらは「なかなか曲に行かない」とざわつく。そんな様子を知りながらも、若林はさらに次の話題を振り、韓流ドラマや激辛グルメのエピソードを引き出したところで、横から吉村が「長いわ!」と乱入。模擬ラジオは、強制終了した。
若林と酒井の模擬ラジオに、草薙は「よく話題が尽きないなって」とリスペクト。佐々木も「一緒に会話をしてくれてる感が強くて、楽しめました」と笑顔を見せた。
しかし、宮下は「ずーっと聞けたんですけど、僕の好きな若林さんじゃなかったです」とストレートに批評。スタジオの笑いを誘った。
(「しくじり学園 お笑い研究部」より)