JR大崎駅に貼られたポスターが「悲しい」とSNSで話題になっている。
話題となったのは、大崎駅オリジナルキャラクターの”おうさき”。特技は早起きで、大崎駅の山手線の始発電車と一緒に起きるという。うさぎのような見た目で、口が大崎の”大”の形をしており、眉が下がり少し悲しげな雰囲気を醸し出しているのが特徴的だ。
今回話題となったポスターには、”おうさき”が悲しい表情をしている理由が明かされており、「大崎って何もない」「大崎止まりの山手線はいらない」「他の駅と間違えて降りました」と言われ続けたため、悲しさからだんだんと眉が下がってきたという。
SNSでは「しょんぼり顔かわいい」「悲しい思いさせてごめん」「ローソンの本社があるよ!」「SEGAの本社もあるじゃん!」などの声が寄せられ、6万を超えるいいねを集める反響となった。
担当者によると、”おうさき”は大崎駅の社員がデザインし先月誕生したという。さらに、「皆様にご注目いただきうれしく思っています」「今後はイベントや駅のポスターなどで活躍していきますので応援よろしくお願いします!」とコメントした。
コメンテーターで東京工業大学准教授の西田亮介氏は「大崎は近未来感があって、ビルの中に突然居酒屋が現れたりと面白いので歩いてみると良いと思います」と話した。
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