見知らぬ男から100日間にわたる”筋トレ報告”… DMを一方的に送られた作家が”絆”を感じた理由とは?話を聞いた
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 Twitterに投稿された、ある男と作家との”100日間のやりとり”が話題になっている。

 作家の屋久ユウキさん(@Yaku_yuki)のTwitterのDMにある日、見知らぬ男から自己紹介も無く「今日の筋トレ 懸垂3×2 ダンベル9kg 10×2 腕立て10×2」といったその日の筋トレメニューと、自身の体の写真が送られてきたという。その後、”筋トレ報告”は100日間続き、その間には屋久さんから男に「折り返しだね。おめでとう」などの励ましの言葉もあったそう。

▶映像:一方的な"筋トレ報告"が100日間…送られた側の気持ちを聞いてみた

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 99日目に報告が送られてきた後、屋久さんは「ついに大台に乗るときが来たな。このがんばりをTwitterで紹介したいんだけどいいか?もしOKだったら明日の筋トレ後、いつもと違うポーズで写真を送ってきてくれ」と男にメッセージを送信。すると100日目、男からいつもの”筋トレ報告”と共に親指を立てたポーズの写真が送られてきたという。

 屋久さんは9月8日、「これは100日間欠かさず筋トレの写真をDMで送りつづけてきた漢と、それを受け止めつづけたライトノベル作家の絆の物語である」といったコメントと共に、男とのやりとりのスクリーンショットをTwitterに投稿。この投稿は「めっちゃおもろいですww」「こんなにも変わるものなのか」などのコメントと共に3.6万いいね(3月9日13時時点)を集める大反響となった。

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 屋久さんに話を聞いたところ、屋久さんの書いている作品はゲームオタクの主人公がコツコツと努力を積み重ねて自分を変え、リア充になっていくという物語だそうで、それに触発されて努力を始める読者がSNSにたくさん居るという。「今回もそうした読者のうちの一人ということになると思います」と話すと、「ただ毎日筋トレの画像が送られてきて、僕はそれにTwitterの機能でアクションを送る、という言葉のないやり取りだけでしたが、お酒を飲んで語り合うよりも濃密な絆を感じていました」とコメントした。

ABEMA/「ABEMAヒルズ」より)

100日間他人が送ってきた筋トレ画像
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