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 お笑いタレントのだいたひかるが8日に自身のアメブロを更新。不妊治療にかかった費用を明かした。

 だいたは2016年に乳がんで右乳房の全摘手術を受け、昨年3月に乳がんの再発を公表。同年5月16日には放射線治療を終えたことを報告している。乳がんになる以前に不妊治療をしていたことも明かしており、夫でグラフィックデザイナー・小泉貴之さんが8月24日に更新したブログでは、「今度、凍結してあるクリニックに、相談に行く予約が取れて、5年ぶりに行ってきます」と久々に不妊治療の相談に出向くことを報告していた。

 この日、だいたは「私は乳がんに気づくまでに約2年間、タイミング法から人工授精、体外受精と顕微鏡受精に挑んでいました」と明かし「それまでにかかった費用は300万円以上」と告白。「300万円をこえてからは見て見ぬ振りというか!?」「何も知りたくないし、夫に悪くて数えたくない境地になりました」とコメント。

 続けて「少子化の話は以前から表沙汰でしたが、不妊治療に保険の話が出てきた事は嬉しく思いました」と嬉しそうな様子で述べ「保険がきいて挑戦できる方が増える、令和時代であってほしいです」「願いを込めて!」と期待を寄せ、ブログを締めくくった。

不育症の当事者に聞く 子どもという奇跡
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だいたひかる『不妊治療にかかった金額』
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