「しくじり先生 俺みたいになるな!!」の特別企画「しくじり学園 お笑い研究部」に、お笑いコンビ・宮下草薙がゲストとして登場した。
番組には、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、アルコ&ピース(平子祐希、酒井健太)、日向坂46の佐々木美玲らが出演。「宮下草薙のラジオを考える」というテーマで、芸人としてのスキルを磨いていく。
「ラジオでトークが持たない」と悩みを抱える宮下草薙。これまでの放送ではラジオの基礎を学んできたが、今回は応用編として「リスナーのお悩み相談」のシチュエーションを先輩芸人らが実践し、お手本を見せる。
そして宮下の指名で、若林と吉村が挑戦。リスナーの相談に入る前に軽くオープニングトークをする2人だったが、吉村が「本当に相談なんてあるんですか?」「そのへんの身内のやつが電話してんじゃないの?」とボケ続ける。
そんな吉村に若林が付き合い、ツッコミを入れてフォロー。なんと、そのままミニコントが始まってしまう。結果、リスナーの電話相談コーナーをやらずに、若林がラジオの終了ボタンを押した。
見守っていた澤部は「違う違う!」と慌ててツッコミ。スタジオメンバーも全員立ち上がって大爆笑。「リスナー電話つないで待ってるから!」と澤部に怒られた2人は、渋々テイク2に入る。
しかし、2人はテイク2でも「ベテラン芸人のじゃれ合い風コント」を披露しただけで終了ボタンを押し、リスナーのお悩みを聞かずに終了。澤部も「(若林が)ニヤニヤしてる段階でやるなとは感づいてましたけど」と呆れ顔だ。
すると、吉村と若林は「そっちから(電話)かけてきて!」と逆ギレ気味に要求。テイク3では、オープニングトークが始まってすぐにリスナー役の草薙が電話をかけようとするが、若林が早めにミニコントにオチをつけてしまい、やはり電話に出ずに終了。
宮下草薙の2人が「かけてましたよ!」と抗議するが、若林と吉村は謎のドヤ顔。吉村は「これが第6世代!」と胸を張るが、澤部からは「違うのよ!」「何回やってんすか!」と強めのツッコミが入っていた。
(「しくじり学園 お笑い研究部」より)