子どもの「欲しいものランキング」で常に上位に入るゲーム商品。年頃の息子を持つ親であれば、学校で流行っているゲームをねだられることも多いはず。そんな中、漫画家・ひこちゃん（@YOTUGINOKO）さんがTwitterに投稿した、あるときだけ“変身”する息子の姿が話題になっている。
投稿主のひこちゃんさんは、コロコロコミック公式Twitterにて「いないいないばあオジさん」（毎週金曜日）を連載し、東京葛飾区で漫画教室の講師も務める現役の漫画家。話題になっているのは、16日にひこちゃんさんが自身のTwitterに投稿した1枚の漫画だ。漫画を見てみると「紹介したいゲームがあるんですけど、ちょっとよろしいでしょうか？」とひこちゃんさんに敬語で話しかける息子さんの姿が。
「ほしいゲームソフトがあるときの小4の息子」の言葉を添えて投稿されたこの漫画に、Twitterでは、「クライアントになってみたい」「プレゼン能力ありそうですね」「『お手元の資料を御覧ください』って資料まで作って来そう」「次は接待攻撃が待ってますよ」などの声が殺到。4万いいねを超える反響が寄せられている（※数字は9月18日14時現在）。
ニュース番組「ABEMAヒルズ」が投稿主のひこちゃんさんを取材すると、息子さんについて「息子はものすごく現実思考ですが、とても前向きな性格で毎日楽しそうに過ごしています。ゲームや漫画、科学や歴史が大好きで、そこから学んでいるところが多そうです」と紹介。「これまでもよく“プレゼン”されるのですが、テレビ番組やYouTubeの動画を見せながら自分がいかにこのゲームを面白いと思っているかを伝えてきます」と、なかなかのやり手の営業である様子。
息子さんはここぞのときは敬語になるそうで、ひこちゃんさんは「今回“プレゼン”された2本のソフトはおそらく買うことになります。最近のゲームはすごい……」とコメント。どうやら、息子さんのプレゼンは成功したようだ。
（ABEMA／「ABEMAヒルズ」より）
■Pick Up
・「ABEMA NEWSチャンネル」がアジアで評価された理由
・ネットニュース界で話題「ABEMA NEWSチャンネル」番組制作の裏側
