「しくじり先生 俺みたいになるな!!」の特別企画「しくじり学園 お笑い研究部」で、芸人らによる即席ネタが披露された。
【映像】アルピー平子&アンゴラ村長が夢のコラボ! 実際のネタ動画(33分ごろ~)
番組には、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、アルコ&ピース(平子祐希、酒井健太)、乃木坂46の秋元真夏らが出演。「こんなご時世だから相方が急にお休みになっちゃったときを考える」というテーマで、芸人としてのスキルを磨いていく。
今回のお笑い研究部では、相方が急遽お休みになる不測の事態を想定して、前日のオファーでも受けてくれた“サブ相方”とタッグを組み、即席ネタを作るチャンレンジ企画を実施。しくじり学園メンバーとサブ相方の組み合わせを決め、実際に10分で作った即席のネタを見せる。
平子がタッグを組んだのは、にゃんこスターのアンゴラ村長。まずは「縄跳び大好き紳士」と名乗る平子が1人で登場。「今日はここでリズム縄跳びの発表会があるって聞いたんだけど」とキザな雰囲気で待っていると、大塚愛の楽曲「さくらんぼ」にのせてアンゴラ村長が登場した。
アンゴラ村長が音楽に合わせてリズミカルに縄跳びを飛び始めると、平子は感心した様子で、「サビはどんな技を見せてくれるんだろう?」とお決まりのフリ。そして、サビに入るとアンゴラ村長は縄跳びを放り投げ、謎のダンスを始めた。すると平子は肩をすくめて「飛ばないんだ」と、欧米風の”してやられた感”を出し、笑いを誘った。
平子は「サビはまだある」と次に期待するが、次のサビでも飛ばないアンゴラ村長を見て、「天丼テクニック。ご存じかな?」とお笑い用語を出し、“天丼”について解説し始めた。
音楽が2番に入ると、平子は「俺はここに誓う。3回目も飛ばないね」と予想。そして、予想どおり3回目も飛ばないと、「いただいたぁ!」と満面の笑みで指を鳴らし、出演者らの笑いを誘った。
曲が終わると、平子は「1つだけ懸念がある」といい、スーツの上着を脱いだ。そして「君のかわいい生足を、狼どもが眺めてる。目隠しだ」と上着を渡し、指を鳴らして颯爽と去っていくと、他の出演者から「紳士!」の声と共に拍手が寄せられた。
ネタ見せが終わると、スタジオでは「本家より好きかも」など、大絶賛の声が殺到。平子の相方・酒井も「今の平子さんの表情はウケたとき」と指摘し、笑いを誘った。
(「しくじり学園 お笑い研究部」より)