EXITが語る三代目 J SOUL BROTHERSの魅力「とにかく爆上がりできる！」オンラインライブへ期待

　ABEMA PPV ONLINE LIVE（アベマペイパービューオンラインライブ）で配信されるLDHのオンラインライブシリーズ「LIVE×ONLINE IMAGINATION」が9月19日に開幕した。9日連続で全10組のアーティストが登場し、26日には三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEがパフォーマンスを行う。

　これを記念し、9月18日には特別番組『秋のアベマLDH祭り放送直前！全メンバー集結のオールスター前夜祭』が生配信されたが、同番組にゲストとして出演したEXIT のりんたろー。は今年5月にnote(文章などを投稿できるメディアプラットフォーム)で「三代目JSB」と題した文章を投稿し、同グループへの溢れる思いを綴った。果たしてりんたろー。から見た、三代目 J SOUL BROTHERSの魅力とは？ EXITの2人に話を聞くと、兼近大樹もカラオケに訪れた際は、三代目の“ある振り付け”を披露し場を盛り上げることがあるという。

りんたろー。「心の穴を埋めてくれたのが三代目 J SOUL BROTHERS」

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――りんたろー。さんのnote(※)を拝見して、三代目 J SOUL BROTHERSへの強い愛情が伝わってきました。反響も大きかったんじゃないですか？

りんたろー。：　どうなんだろう、大きかったんですかね（笑）。でも三代目 J SOUL BROTHERSはもちろん好きですけど、それだけなく、LDHに所属するアーティスト全般が好きなんです。なんて言っても、ブチ上がれるじゃないですか。

――魅せられたきっかけは何だったんでしょうか。

りんたろー。：　元々、BIGBANGが大好きで、でも彼らは入隊に伴い活動休止してしまいました。そのタイミングで俺の心にもぽっかりと穴があいてしまったんですけど、心の穴を埋めてくれたアーティストが、三代目 J SOUL BROTHERSだったんです。

――これまでに実際のライブは観にいかれているんですか？

りんたろー。：　チケットが取れなくて、あまり行けてはいないんですけど、三代目 J SOUL BROTHERSは1度観に行くことができました。それと昔、EXILE THE SECONDとDOBERMAN INFINITYも観に行きましたね。俺、LDHグループのライブに行くと結構な確率でカメラに抜かれるんですよ。テンションが上がり過ぎてて「変な奴がいる」と2回くらい映されました。

兼近：　痛客じゃん。

りんたろー。：　そうだよ。会場は女性が多くて、その中でも始まる前から上がりまくってる野郎がいるから、目立っちゃってるのかも知れない。

――それはすごい確率ですね。

りんたろー。：　そうっすね。その頃は僕らもまだ売れてない頃だったんですけど、それでもTwitterにDMが2通くらいきました。「今日、会場にいましたよね？」って。

兼近「GENERATIONSからもらったプレゼントは1つの桃」

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――りんたろー。さんは推しメンはいるんですか？

りんたろー。：　元々は、今市隆二くんと登坂広臣くんから入ったんですけど、最近はELLYさんが気になってます。ダンスもかっこいいし、ELLYさんの付けているネックレスもテレビで見て同じものを速攻買いました。影響受けまくってます。俺、超ミーハーなんで。

――なるほど。過去には髪型を真似したメンバーとかもいたんでしょうか？

りんたろー。：　以前、真ん中分けにしていた時期もあったんですけど、それは臣くんに憧れていたからです。でも俺だけじゃなく、みんな真似してましたよ。

兼近：　俺らは、マジで直撃世代ですからね。

りんたろー。：　ね。本当に俺ら世代のカリスマだと思います。

――兼近さんはLDHアーティストとの接点はありますか？

兼近：　お仕事でご一緒させていただく機会が多いですね。RIKU君（THE RAMPAGE from EXILE TRIBE）とはSNSのDMでやり取りもしています。

――どんなやりとりをされているんですか？

兼近：　「飯行きましょう」みたいな。でもコロナ禍なので、実現はしていないんです。それと関口メンディーさん（GENERATIONS from EXILE TRIBE）は、俺と同居している芸人と同級生でかつ同じクラスだったんですよ。それがきっかけでメンディーさんとお話しさせていただく機会がありました。

りんたろー。：　へー！

兼近：　それと僕ら、GENERATIONSさんの「You & I」という楽曲のMVに出演させてもらったことあったんです。その時、「出演してくれてありがとうございます」とお手紙付きのプレゼントを頂いたんですけど、パッとプレゼントの中身を見てみたら1個だけ桃が入っていて。

――えっ（笑）。

兼近：　はい。桃1個がポツンと。僕は“桃が好き”って言った事ないし、何かGENERATIONSさんと桃に関係があるのかなと思ってネットで調べちゃいました。

りんたろー。：　その桃は食べた？

兼近：　食べました。

りんたろー。：　俺も「桃です」とプレゼントを渡されたんですけど、中身を見てみたら何故かバスソルトが入っていて。

――（笑）

りんたろー。：　あのバスソルトはGENERATIONSさんと何か関係あるんですかね。何でバスソルトだったんだろう。今でも謎のままなんです。

りんたろー。「エンターテインメントは絶対に絶やしてはいけない」

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――26日にパフォーマンスを行う三代目 J SOUL BROTHERSは様々な個性が集まったグループだと思います。改めてりんたろー。さんから見た三代目の魅力とはどんなところですか？

りんたろー。：　もちろん“様々な個性が集まった”というのは魅力の1つだと思います。それと、圧倒的なボーカル力と、視覚で楽しませてくれるパフォーマンスと演出。今回はオンラインでの配信なので、そういう面でも楽しめる要素は入ってくるんじゃないかなと期待しちゃいます。キャッチーな振り付けもいいですよね。

兼近：　そうだね。

りんたろー。：　それととにかく爆上がりできるところ。カラオケとかで。「R.Y.U.S.E.I.」とか「C.O.S.M.O.S. ～秋桜～」をフリ付きでコレもんで歌い踊ってます。

――兼近さんはカラオケでLDHアーティストの楽曲を歌ったりしますか？

兼近：　もちろん！「R.Y.U.S.E.I.」も踊りますし。

りんたろー。：　そもそもそんなにカラオケ行ってないでしょ（笑）？

兼近：　いや、行くし踊るよ。間奏で「ランニングマン」やりますよ。

りんたろー。：　トーンが下がるイントネーションが気になるな。絶対そのイントネーション、三代目好き女子たちに詰められるよ。そして絶対、カラオケで踊ってないし。

兼近：　いや、ランニングマンやってるから。

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――今回は配信という形でのライブ展開ですが、こういった試みについてどのような考えをお持ちですか？

りんたろー。：　ライブなどのエンターテインメントは絶対に絶やしてはいけないものだと思うし、こういう形でもライブをやってくれることはありがたいですよね。ファンの人たちも喜んでいると思います。コロナ禍では何かにつけて“出来ない”となりがちですけど、出来ないと嘆くだけではなくて、出来る方法を探して、それをきちんと届けてくれるというのはいちファンとして、うれしかったです。僕らもコロナ禍でも出来る表現方法を模索していければと思います。

兼近：　それとオンラインライブはチケットの落選がないのが魅力ですよね。しかもネット環境さえあればどこでも観ることができる。移動などがネックになることもないし、転売もない。りんたろー。のようにチケットが外れて行けないということもない。

りんたろー。：学生は親に「どこどこの会場まで行く」と許可も取らないといけないですしね。でもそれも必要ない。その分、僕らファンはグッズでアーティストを応援すればいいわけだし。

兼近：　うん。そういう意味では“生で観られない”というのを除けば、正直こっちの方が魅力的な部分があると思っています。withコロナは避けられないので、今後、僕らも時代に合った表現方法を使いながら活動していきたいですね。

取材・インタビュー・撮影：中山洋平

（※）りんたろー。のnoteはコチラ（https://note.com/rin_official/n/n84feb2b67a0a）