9月19日より順次放送中のアニメ「魔王学院の不適合者 ~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~」第12話では、レイ・グランズドリィ(CV:寺島拓篤)の正体が判明した。
【動画】レイの意外な正体に衝撃!「魔王学院の不適合者」12話
本アニメはシリーズ累計100万部を突破した同名ライトノベル(著:秋氏、イラスト:しずまよしのり氏)が原作。転生した暴虐の魔王・アノス(CV:鈴木達央)が、“不適合者”の烙印を押された魔王学院で、魔族のヒエラルキーを駆け上がるストーリーだ。
レイは “錬魔の剣聖”の異名を持ち、あらゆる剣を使いこなす天才剣士だ。身分にこだわらないマイペースな性格で、これまでアノスと行動を共にしてきた仲間でもある。しかし、第12話「禁忌の魔法」では、レイが2000年前に転生前のアノスと戦った勇者・カノンの生まれ変わりであることが明かされた。また、アノスに成りすましていた“虚構の魔王”アヴォス・ディルヘヴィアも彼だったことも発覚した。
まだレイの思惑は分かっていないものの、彼の意外な正体に衝撃を受けた視聴者も多かった様子。Twitter上では「見事に騙されたわ」「意外すぎてびっくり」「どーゆーことー!」「一体二千年前に何が起こったのか?」「衝撃展開すぎて頭真っ白だわ」といった声が相次いでいた。
12話「禁忌の魔法」
【あらすじ】
「全員まとめて、幸せにしてやればいいのだろう?」
「お願い。ゼシアはボクにしか止められないぞ」。ディエゴによって瀕死まで追い詰められたミーシャを抱き上げ、神殿の奥間へと向かうアノス。そこにはエレオノールの姿があった。自身が“魔法そのもの”であるという彼女は、その真意について、そして勇者学院の狂気に満ちた真実について語っていく。
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