元AV女優でタレントの蒼井そらは、昨年双子の男の子の母親になった。自身のブログは“双子ママ奮闘日記”と名付けたいくらい、元気な愛息子二人と向き合う新米ママの日々を飾らない言葉で記している。だが妊娠を公表した当時はバッシングもあった。しかし蒼井は「それはそれで言わせておけばいい」と強がりではない自信を持って断言する。なぜならば、息子二人に真剣に向き合う母親としての覚悟を持っているからだ。
“親がAV女優って可哀想”。そんな批判を今でも聞くことがある。蒼井は「それはそれで言わせておけばいいと思っています。過去は消せるものではないし、消そうとも思いません。なぜならば自分は今が幸せだからです」と笑顔を見せる。自身の道のりを子供たちが知るときはいつかくる。「子供が成長する中でいつかは知るだろうという感覚はあります。でも自分から『実はお母さんね…』と言うつもりもありません。そのためには、あえて話さなくても分かり合えるような強い絆で結ばれた親子関係を築いていかなければと思っています」。