過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが、自らのしくじった経験を教えてくれる『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)。
ABEMAでは今回珠玉の授業を振り返る『しくじりクラシック』をオンエア。タレントの新山千春が“主婦層に嫌われちゃった先生”として登壇し、2016年に“神回”と大反響を呼んだ授業を改めてお届け。番組には“担任役”としてオードリーの若林正恭、“生徒役”には平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、あき竹城、いとうあさこ、伊集院光、中村昌也、堀田茜が登場した(※内容は2015年10月12日に放送されたもの)。
新山は7年の前のある言動が原因で“鬼女”(ネットの掲示板などで使われる「既婚女性」の略の当て字)と呼ばれる一部の主婦層から嫌われてしまったという。事の発端は当時1歳の娘とスーパーで買い物をしていたときだった。スーパーで目を離した一瞬、当時1歳の娘は購入する前のコロッケを素手で掴んで食べてしまったのだ。
この光景を目の当たりにし、新山は「いいブログのネタを見つけた」と軽く受け止め、記事にしてブログにアップ。
この投稿に「親として終わってるね」「『カワイイ』は違うでしょ」「後で精算すればいいって話じゃない」「芸能人がこうだから一般人が真似する」など批判コメントが殺到。出演者陣からも「これはかばいきれない」「まれに見るバカブログ」などの声があがった。
この“コロッケ事件”に、スタジオから「1番下のコメントに630と振ってあるけど、これって630のコメントが来たってことですか?」という質問が飛ぶと、新山は「もうちょっと来ていました。でも1000は超えなかったですよ~」とあっけらかんと回答していた。
(「しくじり先生 俺みたいになるな!!」より)
※内容は2015年10月12日に放送されたもの