子どもが2歳~3歳前後になると、突如始まる“イヤイヤ期”。Twitterでは、そんな“イヤイヤ期”にまつわる、子どものある行動が話題になっている。
投稿主は漫画家で3児の父である室木おすしさん。Twitterに投稿された室木さんの漫画を見てみると、そこには室木さんと“イヤイヤ期”真っ只中の次女(3歳)の姿。「もう!お母ちゃんにはやくあいたい!」と駄々をこねる次女に、室木さんが「じゃあお父さんが抱っこしてあげよっか」「抱っこしてほしい人、手上げて~」と声をかけている。
次女は「うーうー!うああ!」と絶叫し、途中「ぶーうー! ううーうー!」と拒絶したように見せかけるも、最後はスッと無言で挙手。親としては困りつつも、子どもならではの可愛い一面が明らかになった。
微笑ましい“イヤイヤ期”のあるある漫画にTwitterでは共感の声が殺到。「も~カワイイかよ!」「“間”をマスターしている」「ママが良いけどパパで妥協……」などの反響が相次いで寄せられている。
ニュース番組「ABEMAヒルズ」では、投稿主の室木さんを取材。室木さんは「漫画で『はやくあいたい!』って言ってますが、妻は15分ほど家を空けただけなんです。普段はお父さん子のはずなんですが、あのときはああでした……」とコメント。また、実際に抱っこしてあげた後の次女のリアクションについて「抱っこをすると嬉しそうにしていましたが、特にいつもと変わることもなく、“抱っこしてもらって当たり前”みたいな感じでした」とのこと。
同番組のコメンテーターで、『魔法先生ネギま!』や『ラブひな』など数々の人気作を手がけた漫画家・赤松健も「だいたいこういう子育て漫画はお母さん漫画家が描くことが多いので、お父さんが描いた漫画は珍しい。お父さん側の漫画も面白いし、可愛い」と絶賛。また、漫画の登場人物の仕草について「漫画家はみんなネタになりそうだなって思ったことはメモっておく」といい、「何もかもがネタ集め」と語った。
(ABEMA/『ABEMAヒルズ』より)
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