「貰えないなら作ってしまえ」奈良の模型会社がTwitter公式マークをガチ自作 高い技術力に反響
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 気軽に自分のつぶやきを発信できる人気のSNS「Twitter」。中でも、アカウント名の右側につく公式マーク(認証バッチ)は、該当のアカウントが本物の公式アカウントを示す証明にもなっており、芸能人や企業の公式アカウントがこぞって「公式マークが欲しい」とツイートしている。

【映像】こんなに小さな“たい焼き”まで…?! 大和工藝さんの本格的なジオラマ(1分35秒ごろ~)

 特定の条件を満たしたことでTwitter社から与えられる公式マーク。そんな中、Twitterでは「貰えないなら作ってしまえ」と自作した公式マーク(?)が話題を集めている。

 投稿主は、奈良県で建築模型、ディスプレイ、ジオラマなど制作している株式会社大和工藝(@yamatokougei98)の公式アカウント。公式マークが欲しかった大和工藝のスタッフは、なんと、工場にあった端材を小さく切り抜き、塗料で着色。ピンセットで乗せれば、まるで本物そっくりな“公式マーク”の誕生だ。

 大和工藝のスタッフが「弊社も公式マークが欲しかったので作りました!!」と画像付きでツイートすると、瞬く間に反響が殺到。10月1日(※13時現在)で、約20万件の“いいね”が寄せられている。

「貰えないなら作ってしまえ」奈良の模型会社がTwitter公式マークをガチ自作 高い技術力に反響
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 ニュース番組「ABEMAヒルズ」のスタッフが大和工藝の“中の人”に話を聞くと「発案してから15分ほどで完成しました。多くの器用さんからも褒めていただけて、社員みんなとても驚いています。Twitterのフォロワーも念願だった1万人を突破してくれてうれしいです」とコメント。「今年で10年目の若い会社ですが、高い技術力と柔軟性で模型制作に興味を持ってもらえるように頑張ります。社長からのお祝いが楽しみです」と語った。

ABEMA/「ABEMAヒルズ」より)

【映像】模型会社の高い技術で作った本物そっくり?な認証バッジ
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