10月3日、『恋愛ドラマな恋がしたい～Kiss On The Bed～』act.2が放送され、前回キスシーンを演じた俳優の心変わりに注目が集まった。
同番組は、バラエティの構成だけでなく、映画・テレビドラマの脚本・監督や舞台の作演出、作詞など、様々なジャンルで活躍する放送作家の鈴木おさむ氏が企画。ネクストブレイク期待の若手俳優の男女が、恋愛ドラマの撮影をしながら本当の恋をしていく新感覚の番組だ。スタジオMCを渡辺直美、あ～ちゃん（Perfume）、福徳秀介（ジャルジャル）、小森隼（GENERATIONS from EXILE TRIBE）、谷まりあが務める。
“共演者同士の恋愛”という禁断の恋愛に挑むのは、糸原美波（以下：みなみ／24歳）、江野沢愛美（以下：まなみ／23歳）、才川コージ（以下：コージ／25歳）、坂口風詩（以下：ふうた／20歳）、新田さちか（以下：さちか／21歳）、北條慶（以下：けい／22歳）、森田桐矢（以下：トウヤ／23歳）、若林拓也（たくや／23歳）の男女8人。
毎回、配られるドラマの台本は主役のキャストが決まっておらず、メンバーたちは男女でペアを組み、主役の座を目指す。その台本には必ずベッド上でのキスシーンがあり、オーディションで受かった1組のペアだけが実際にキスをすることになる。さらに今シーズンでは、役作りのための共同生活に加え、オーディション前夜、選ばれた1組のペアだけが2人きりでひとつのベッドで一夜をともにする“同棲ハウス”という衝撃のルールが追加された。
第1話のドラマ撮影翌朝、主役に選ばれキスシーンを演じたみなみとコージはお互いを意識しているのか気まずそうな雰囲気。そんななか、第2話のペア決めが行われ、くじ引きで1番をひいたけいがみなみを、2番を引いたコージはさちかを指名した。
キスシーン撮影後にみなみが気になると明かしていたコージは、インタビューで「もし僕が1番だったらみなみちゃん選ぼうと思ってた」とみなみへの好意があることを告白。しかし、「プライベートの恋だとしたらこうやっていろんな人を試すっていうのはできないことだから、今回試せる立場であるんだったら試していきたい」と他の人とのペアに前向きなようで、「ルックス的に好きなのはさちかちゃん。でも、いまやられてるのはみなみちゃん」と本心を語った。
その後、コージはさちかとともにベッド上でのキスシーンの稽古をスタート。手錠をしたままバックハグからのキスや、そこから押し倒してのキスなど大胆な演出を次々と提案し、良い雰囲気に。スタジオからは「コージ経験ありか？」「手錠でいろんなパターンやったことあるのかな？」などツッコミの声や、「なんか良い感じ！」「（コージの）テンションが違う」「好きなんだね」とコージの気持ちの変化を予想する声があがっていた。
さらに共同生活を送る家での稽古でもコージは、「今日いっぱい一緒にいて、いっぱい話せてよかった」「絶対（主演）獲りたいなって今思ってる」とさちかにアピール。自然とさちかの腰に手を回す姿に、スタジオメンバーは「この距離！」「これはもうロックオンよ」「うわ！コージがもうすごい」と驚きの様子だった。
次週、ついにドラマ第2話のオーディション。主演を勝ち取るのは誰なのか。10月10日（土）23時～『恋愛ドラマな恋がしたい～Kiss On The Bed～』act.3に注目だ。
