メジャーリーグ、シカゴカブス所属のダルビッシュ有の妻で元レスリング世界女王の聖子さんが3日に更新した自身のアメブロで、娘が初めて発熱したことを明かした。
この日、聖子さんは「今日はパパの登板日でした」と報告。一方で、ダルビッシュの登板予定日を前に「娘ちゃんが産まれて初めてお熱を出しました」と明かした。
続けて、自身については「毎日コロナの検査していてずっと大丈夫」とするも、「念のためむすめちゃんも検査して欲しいとのことなので、シカゴでのカブス関係者がお世話になるファミリードクターのところへ行き、ドライブスルー検査をしました」と説明。結果は「陰性」だったといい「良かった良かった」と安堵した様子でつづった。
一方で、球団側からは登板を控えたダルビッシュの体調を考慮し「ホテルに移動して欲しい」との要望があったといい、「強制ではないのですが、夜中また熱上がって騒がしくなるかもしれないし、ホテルに移動する事でみんなが安心するならパパ行きなと説得。笑」とダルビッシュが大事をとってホテルに移動したことを説明。「産まれて初めての熱をこの登板日に持ってきた娘は、きっと何かを回避したかったんだと思います」と述べた。
また、ダルビッシュの登板当日については「本当はみんなで応援に行こうと思っていて、次男三男も大興奮でしたが、まだ体調悪く、やっぱりお留守番に、、」と娘の体調の回復を優先させたことを説明。「主人の登板の時間がくると、みんなでテレビの前に移動して、応援」と家族でダルビッシュの活躍を応援していた様子をつづった。
さらに、結果については「2点差で負けました」とするも、「このパンデミックという難しい状況の中いつ試合になるかもわからない時期の調整」「本当に全選手が大変だったと思います。それを選手の中では1人も感染者を出さずに、カブス側からの試合キャンセルも1試合も出す事なく、本当に素晴らしいと思います」とコメント。
最後に「今シーズン本当にお疲れ様でした!また来シーズン、無事に野球ができる事を強く祈ります」と述べ、「2020年シーズン、主人を応援してくださいました沢山の皆さま、本当にありがとうございました 心より感謝しています」「また来シーズンもよろしくお願いいたします」と呼びかけブログを締めくくった。
これに対し読者からは「こちらこそ沢山楽しませて頂きありがとうございました」「最多勝おめでとうございます」「聖子さんも本当にお疲れ様でした」「来年も再来年も応援しています!」などのコメントが寄せられている。