歌手で女優の大原櫻子がきのう、横浜スタジアムで行われたプロ野球・横浜DeNAベイスターズ対中日ドラゴンズのセレモニアルピッチに登場した。
「櫻子」の名前にちなみ、背番号「39」のユニフォーム姿で登場した大原。大きく振りかぶりオーバースローで投じた一球は、2バウンドしてキャッチャーミットに収まった。バウンドした瞬間に大原は短く悲鳴をあげていたが、両ベンチや観客からは温かい拍手が贈られた。
自身の投球について大原は「意外とボールがまっすぐにいってくれたので、自分としては、もういいかなっていう。合格点とまでは…まぁ、自分の中での合格点かなって思います」と苦笑。さらに記者から「合格点っていうと何点くらい?」と問われると、「いやー70点ぐらい。本当は一発でノーバンでいきたかったんですけど、なかなかちょっと、慣れてないもので難しかったです」と悔しさをにじませつつ振り返った。
また、試合終了後にはライブパフォーマンスも予定していたことから「何よりリハーサルで歌わせて頂いた時に本当に気持ちよかったので、何かあそこで歌えるということが一番のご褒美なのかなと思いますね」と、期待に胸を躍らせた様子だった。この日はヒット曲『明日も』と新曲『#やっぱもっと』を披露した。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)