過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが、自らのしくじった経験を教えてくれる『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)。ABEMAでは今回、珠玉の授業を振り返る『しくじりクラシック』をオンエア。芸人のカンニング竹山が「2年間で借金が450万円になっちゃった先生」として登壇し、2015年に“神回”と大反響を呼んだ授業を改めてお届け。番組には“担任役”としてオードリーの若林正恭、“生徒役”には平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、タレントの石原良純、蛭子能収、遼河はるひ、乃木坂46の高山一実、俳優の中村昌也が登場した(※内容は2015年4月27日に放送されたもの)。
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番組のオープニングトークでは、浮気をすっぱ抜かれた竹山が週刊誌で土下座したことが話題になったが、竹山は「しくじりではない。あれは見事なファインプレー」と主張。
ある日、マネージャーから浮気に関する記事が掲載されると知らされた竹山は「言ってやろうと思って」と、呼ばれてもいないのに大手出版社に乗り込んだ。そして「先に言っておきます。全部が事実です」と、まずは記事の内容を完全に認めたと明かすと、スタジオの出演者らは大爆笑。
続けて竹山は週刊誌の部署に「戦う気はありません。ただ1つお願いがあります。メールと写真はまずい」「何でもしますから和解したい」と、浮気現場で撮られた全裸写真などの掲載取り下げを懇願。
すると出版社はこれを受け入れ「記事を面白おかしくしましょう。その代わり、今ここで土下座してもらっていいですか?」と要求した。竹山は「お安い御用でございます」と二つ返事で土下座したのだった。
(「しくじり先生 俺みたいになるな!!」より)
※内容は2015年4月27日に放送されたもの