「恋って感じ？」ひな&ヤマトが急接近！初の手つなぎにドキドキ『恋ステ』#3 | 恋愛 | ABEMA TIMES

　10月6日、『恋する♥週末ホームステイ 2020 September』（通称『恋ステ』）#3が放送され、ヤマトに想いを寄せるひなが積極的なアプローチを展開。2人きりで手をつなぐなどし、仲を深めた。

共同生活の中で育まれる高校生男女7人の恋

　今シーズンは、遠く離れた場所に住む高校生男女が週末に共同生活を送り、その中で生まれる恋模様を追っていく。期間は基本的に3週間。ただし女子の中に1人、2週間のメンバーが混ざっているほか、男子の中に1人、自分から告白できないメンバーが存在する。スタジオではゆいP（おかずクラブ）、工藤大輝（Da-iCE）、藤原樹（THE RAMPAGE from EXILE TRIBE）がMCを務める。

　男子メンバーは、カイト（18歳／愛知県出身）、ヤマト（17歳／愛知県出身）、がくと（17歳／鹿児島県出身）。女子メンバーはひな（17歳／栃木県出身）、ましろ（17歳／奈良県出身）、アスカ（17歳／三重県出身）、さこ（千葉県出身／17歳）。

ひな、ヤマトへの変わらぬ想いを告白

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　第一印象から惹かれ合い、好調なスタートを切ったひなとヤマト。安定ムードが漂うなか1週目を終え、再会を果たす前日、予想外の出来事が起こった。第一印象ではカイトが気になると話していたましろが、ヤマトにビデオ通話をかけたのだ。ひなが知らないところで、ヤマトの心は揺れ始め、2週目を迎えた。

　ウォールアートの横に飾るネームプレートを作りながら、がくとは「第一印象から変わってる？」と、ひなとヤマトに直球質問。ひなは「それ聞く？」とやや戸惑いながらも、「変わっていない」と断言した。

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　一方、がくとが想いを寄せるましろは、学校のため夜から合流することになっていた。ひなから現在の気持ちを問われると、がくとは「めちゃくちゃ会いたくて、めちゃくちゃ楽しみにして、今日の朝もましろに会えるって考えてきたの。そしたらいなくてさ…マジやばい」とましろがいない寂しさをあらわに。さらに「マジで誘いたい。マジで喋りたい。顔が見たい」と熱弁。ましろにすっかり夢中のようだ。「めっちゃ好きじゃん」と驚くひなに、がくとは「恋してしまった」と認めた。

ましろからの電話をはぐらかすヤマト、ひなは焦りを感じ始め…

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　そんな2人の会話を、ヤマトは心苦しく聞いていたに違いない。その後、がくとが「昨日電話した？」と尋ねると、ヤマトは気まずそうに「うん」と返答。しかし、「誰と？」と電話の相手を突っ込まれると、ヤマトは途端に言い淀み、「っていうのは嘘で、したかしてないかわからん」と濁した。

　はっきりしないヤマトの返事に、ひなは「どうした？」「嘘ついたの？」と混乱。だが、ひなはヤマトの焦りをしっかり見抜いていた。後のインタビューでは「嘘って言ってたけど、焦ってました」と、カイトの様子を回顧。続けて「アスカが2週間っぽい感じがしているので、もし電話かけるとしたらアスカなのかな。ここでひなも行かないとヤバい」と危機感を口にした。

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　不安に苛まれながらも、その後もひなは積極的に動いた。ハロウィンパーティーの準備をすることになると、すかさずヤマトを誘い、2人きりでガーランドを作ることに。作業をしながらひなは、電話の話を持ち出し、「実際はどっち？」と再度確認。ヤマトは依然として「わかんない」「したかもしれないし、してないかもしれない」と繰り返した。

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　スタジオのMC陣の間でも、なぜヤマトがそこまでして、ましろからの電話を隠そうとしたのかが話題に。藤原は「ましろちゃんから来て、心が動いた可能性もありますよ」と、ひなにとっては最悪のシナリオを予想した。

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突然の“疑似バックハグ”にひな胸キュン！

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　その後、ひなとヤマトはお互いの恋愛観を明かし合った。ひなが自分から積極的に行くタイプであるのに対し、ヤマトは「自分からアピールはするけど、結局待っちゃう」と受け身であることを告白。そして、そうこうしているうちに、「Halloween」と書かれたガーランドが完成した。

　するとヤマトは、ガーランドの両端を持ってひなの後ろに回り込み、バックハグのような体勢に。突然のことにひなは驚きながらも、その顔には笑みが。後のインタビューでは「ここに手がありました」と興奮冷めやらぬ様子で振り返り、「ひなにはあれが限界です。かっこよかったし、一緒に作業できただけでも嬉しかった」と声を弾ませた。

ひな「手、つなぎたいな」勇気を出しておねだり

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　その日の夕方も、ひなとヤマトは湖を眺めながら2人きりの時間を過ごした。その際ひなは「1人には決まってるけど自信がない」と不安を吐露。だが、この時ひなは、ヤマトにあることをお願いしようと心に決めていた。

　「頑張ろうと思って、今すごい言いたいことがあるんだけど、緊張して言えない」。ひなはそう打ち明けながらも、「手、つなぎたいな」と遠慮がちに切り出した。ヤマトは「全然いいよ」と快諾。手をつなぎながら、ひなが「ドキドキしてる」と胸のときめきを明かすと、ヤマトは「恋って感じ？」とニンマリ。ひなは「そんな感じに捉えておいて」と照れ笑いを浮かべた。