ユニットコント番組『東京 BABY BOYS 9』(テレビ朝日系)が、長寿番組『ザ・タイムショック』とコラボレーションし、視聴者から反響を呼んでいる。
「ザ・タイムショック」の本物セットを借りて収録されたコント。トップバッターとして登場したのはゾフィーの上田航平。いかにも正解しそうな風貌で、あまり感情を表に出さない設定なのか、無表情のまま次々と問題に答えていくも、結果はまさかの全問不正解。このなんとも言えない姿に『東京 BABY BOYS 9』の面々は笑い堪えることができなかった。
2番手に登場したのはハナコの岡部大。「ここまで来たからには、全問正解して完全優勝を目指します。お願いします!」と気合十分に席に着いたが、何も問題が出題されないまま、いたずらに時間だけが過ぎていった。「問題が……! あれっ、問題出てます…!? あれっ、ごめんなさい、これ始まってます? これはどういう状況ですか!?」と必死に訴えるも、結局問題は出題されず、タイムスピンを受けていた。
3番手はザ・マミィの酒井尚。「どうもよろしくお願いします。今日のためにたくさんお勉強しましたから。全問正解目指しますよ!」と凛々しい表情で宣言するも、「タイムショック」の合図と共にシステムのトラブルでタイムスピンを受けることに。再度挑戦するも、またもやシステムのトラブルで椅子が回転してしまった。この状況に焦りながら酒井は「ちょ……! ちょっとなんですか、これは?」と必死に訴えていた。
最後に登場したのはかが屋の賀屋壮也。「よろしくお願いします!」と気合十分で舞台へ。ここまで全員が0問正解という状況を受け「10問正解 / 12問中」で優勝が決まる賀屋。しかし、惜しくも9問正解で敗退してしまい、タイムスピンを受けることに。
少しうれしそうな様子で賀屋は「ちょっと待ってください! 僕、三半規管が弱いんですよ! 勘弁してください」と盛大に振りを入れていた。
【映像】かが屋・賀屋が真顔に? 盛大な振りの結果…待っていた衝撃ラスト(30分ごろ~)
実際の「ザ・タイムショック」のセットを借りての超豪華なコント収録。ハナコの菊田竜大が女装してほぼ無言のアシスタント役を務めていたのもユニークなポイントだった。
アドリブなのか台本があるのか、謎のまま展開されたコントに視聴者からは「タイムショックはアドリブコントなのかな(笑)ジャズってこういうことか!?(笑)」「タイムショックはアドリブなんやろか笑」「個人的にタイムショックの上田さんがツボ」「タイムショックの酒井さん、お金持ち感すごい」「こんなタイムショック斬新すぎる笑」など、さまざまな反響が寄せられていた。
(「東京 BABY BOYS 9」#3より)