12日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、“百獣の王”武井壮が“ノーセンス”なお笑いに挑戦をした。

「もうジャケットは着ません」武井壮が脱文化人宣言!?
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 この日は「武井壮が特別参戦! ノーセンスユニークボケ王決定戦」と題して、「おしゃれな笑いができない」「ボケたいときにひたすらボケる」という、ノーセンスなボケを競い合いあうことに。ゲストには進行のみなみかわ、「ノーセンス四天王」のハリウッドザコシショウ永野流れ星・ちゅうえい、オジンオズボーン・篠宮暁に加えて、特別枠として武井を招いた。

「もうジャケットは着ません」武井壮が脱文化人宣言!?
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 武井は今回出演を決めた理由について、芸能界入りして8年が経つが、最近では専門家のなかに交じって対談をするなど文化人的な仕事が偏ってきたことで、ストレスが溜まっていることを告白。

 マネージャーとは「なんのために芸能界に来たんだ」「なにジャケットを着て政治語ってんだ」などと訴えて口論になったこともあり、今回同企画に殴り込みをかけたそう。

 気合十分で武井は挑んだものの「ノーセンス四天王」の奔放ぶりはかなりのもので、序盤はなかなかネタを披露することができずタジタジに。しかし「写真で一言」のお題では、電話をかけている女性の写真を見て「もしもーし!」、動物の写真で「ニャー!」と、とりあえず大声で叫んでみるというノーセンスぶりを突然披露してスタジオの笑いを誘った。

 その後は力技を使いながらも、持ちネタの「動物の倒し方」でも笑いをとって奮闘した武井。エンディングでコメントを求められると「全力は出し切れたと思うので、次回もまたオファー待ってます」とコメント。井戸田が「もう二度と文化人に戻らないでくださいよ」と確認すると、武井は「もう一切ジャケットは着ません!」と宣言していた。

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