12日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、芸人たちが「おしゃれな笑いができない」「ボケたいときにひたすらボケる」という、“ノーセンス”なボケを競いあった。
この日は「武井壮が特別参戦! ノーセンスユニークボケ王決定戦」と題して、ゲストには進行のみなみかわ、「ノーセンス四天王」のハリウッドザコシショウ、永野、流れ星・ちゅうえい、オジンオズボーン・篠宮暁に加えて、特別枠として武井壮を招いた。
準備運動の「ノーセンス・写真で一言」にはじまり「ノーセンス・誇張モノマネ」「ノーセンス・シェー」「ノーセンス・百獣の王」「ノーセンス・ちゅうえい」「ノーセンス・ギャグロビクス」といった、出演者の持ちネタをもとにしたお題で番組は進行することに。
同企画は第三段となるが、この日も冒頭から芸人たちが好きなタイミングでやりたいネタを披露するといった混とんとした展開に。しかし直接ザコシショウに話題を振ってみると急にしどろもどろになり、井戸田潤が「1人ずつにちゃんと振ると、(お笑いのパワーが)弱いんです」と一刀両断してスタジオの笑いを誘っていた。
また、特別ゲストの武井には「ノーセンス身代わりボタン」が渡されており、武井がネタに困った際にはボタンを押して代わりにスピードワゴンのどちらかがネタをやるという救済処置も。
武井はたびたびボタンを押して、すべて井戸田に救済を求めるというムチャ振りを繰り返したが、井戸田がキレキレのネタを披露すると芸人たちが感動して、みんなで井戸田のネタを真似するという一幕もあった。
「これは放送をしていいのか」というネタのオンパレードの放送となり、最後にはみなみかわによる判定で、下ネタを果敢に何度も繰り返し披露していた永野が優勝。視聴者からは「楽しかった」「神回」といった絶賛の声が寄せられていた。
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