10月13日、ABEMAにて『恋する♥週末ホームステイ 2020 September』(通称『恋ステ』)#4が放送。他のメンバーよりも一足早く、旅の終わりを迎えたアスカは、カイトへの告白に臨んだ。
共同生活の中で育まれる高校生男女7人の恋
今シーズンは、遠く離れた場所に住む高校生男女が週末に共同生活を送り、その中で生まれる恋模様を追っていく。期間は基本的に3週間。ただし女子の中に1人、2週間のメンバーが混ざっているほか、男子の中に1人、自分から告白できないメンバーが存在する。スタジオではゆいP(おかずクラブ)、工藤大輝(Da-iCE)、藤原樹(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)がMCを務める。
男子メンバーは、カイト(18歳/愛知県出身)、ヤマト(17歳/愛知県出身)、がくと(17歳/鹿児島県出身)。女子メンバーはひな(17歳/栃木県出身)、ましろ(17歳/奈良県出身)、アスカ(17歳/三重県出身)、さこ(千葉県出身/17歳)。
アスカ&カイト、2人きりのハロウィンパーティー
恋チケットが2週間分だったアスカ。最終日となる2週目の日曜日、アスカは1人でハロウィンの飾り付けをしていた。ハロウィンパーティーは3週目に予定されているが、この日帰らなければいけないアスカは、当然ながら参加することができない。そこでアスカは、想いを寄せるカイトを誘い、2人でハロウィンパーティーをすることにしたのだ。
ウォールアートの作業中、アスカはカイトに声をかけると、目隠しをして飾り付けをした部屋へ。ハロウィン一色と化した部屋を見たカイトは、驚きの声を上げた。アスカは恋チケットが2週間だったことを打ち明け、「今日で最後だからパーティーしたいなと思って」と説明。アスカとカイトは、カチューシャをつけてケーキを食べ、2人きりのハロウィンパーティーを楽しんだ。
アスカの想いカイトに届かず「ごめんなさい」
2週目・日曜日の午後3時。いよいよアスカに告白の時が訪れた。アスカは「前回の『恋ステ』は緊張して泣いちゃったので、今回は最後まで言いたいこと言い切りたいと思います」と気合いを入れ、告白のステージへ。「初めて会った時から、かっこいいなって思っとって。2ショットする度にどんどん好きになっていって」と、日に日に膨らんでいったカイトへの想いを告げた。そして、カイトとの思い出を1つ1つ振り返りながら、感謝を口にし、「カイトくんを好きになって後悔はないし、告白することにも後悔はないと思っています。好きです」とキッパリ言った。
カイトは、アスカと手を繋いだ時のことを「本当に勇気出して言ってくれたのが伝わった」と回想。さらに、アロマディフューザーのプレゼントや、ハロウィンパーティーを計画してくれたことも、嬉しかったと振り返った。
その後、カイトはしばし黙り込んだ。アスカは祈るようにして、カイトの次の言葉を待ったが、願いは叶わなかった。「アスカが本当にずっと一途に想ってくれているのもめっちゃ知ってるし、想い伝えてくれてめちゃくちゃ嬉しいんだけど、アスカの気持ちには応えることができません。ごめんなさい」。カイトが答えを告げると、アスカは涙目でうなずき、「ありがとう」と言った。
アスカ、全力で恋した2週間に「後悔はない」
後のインタビューでカイトは「告白されたの初めてだったので、嬉しかったですけど、気持ちは傾かなかったです」と正直な気持ちを吐露。一方のアスカは「自分のこと好きじゃないかなって感じていたので、2週間で短いし、自分のやれる精一杯のことは頑張ったつもりだったんですけど…ダメでした」と肩を落としつつ、「自分なりに頑張れた。リベンジしたことに後悔はない」とうなずいた。
スタジオのMC陣も、アスカの失恋を残念がった。工藤が「あざとさが足りない。もっと行っていいと思うところ、真面目だから引くじゃん」と敗因を分析すると、藤原も「高校生の男子からしたら、大人っぽすぎるのかもしれないですね」とコメントしていた。
次回は赤チケットを持っていない男子が判明。自分から告白できない男子は誰なのか?さらに、赤チケットがない男子に渡される、特別なチケットの存在も明らかに!?『恋する♥週末ホームステイ 2020 September』#5は、10月20日(火)よる10時~放送。
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