ABEMAのバラエティ「チャンスの時間」の企画「これならジャルジャルに勝てます選手権」で、お笑いコンビのザ・ギースが優勝を達成。お笑いコンビ・千鳥の大悟が、「高佐の横顔が良かった」と優勝の決め手を語った。
千鳥が番組MCを務める「チャンスの時間」の10月14日放送回では、「これならジャルジャルに勝てます選手権」が実施された。その企画内容は、コントのコンテスト大会「キングオブコント2020」で優勝を逃した3組の芸人たちが、バラエティ番組を想定した9つのジャンルに挑戦。審査員の大悟が、同コンテストの優勝者であるお笑いコンビ・ジャルジャルに「勝てる」かどうかを判定するというもの。3組目のチャレンジャーとして登場したザ・ギースが、カメラが寄ってきた瞬間に変顔をする「変顔リアクション」に挑むことになった。
ザ・ギースはさっそくカメラに向かって、慣れないながらも全力で変顔をして見せた。しかし笑いは起きず、千鳥の2人からは「ダメだなぁ」「はいはい、やめやめ」「やめろ」と一刀両断されるという散々な結果に。ここでノブの提案により、「チャンスの時間」で度々「変顔リアクション」を披露している大悟の“お手本”を確認することになった。
「ぱに~!」と独特の言葉を出しながら、得意の変顔を繰り出す大悟。スタジオが笑いに包まれる中、大悟は「スタッフの笑い方が全然違う。これやとバーンと番組に入りやすい」と語り、さすがの貫禄を見せつけた。
ノブの提案で、ザ・ギースの尾関高文が1人で「変顔リアクション」に挑戦することになるも、相方の高佐一慈が大きく映り込んでしまう事態に。尾関の変顔よりも高佐の方が気になってしまうカメラワークに、大悟とノブは「(カメラマンが)大悟以外のとき下手やねん」「しばらく高佐の横顔……」「あんな遠くの面白顔初めて」と笑いが止まらない様子だった。
なお、「これならジャルジャルに勝てます選手権」で優勝したのもザ・ギースだった。ノブに「失敗が逆に良かったみたいな感じですかね?」と尋ねられた大悟は、「高佐の横顔が良かった」と優勝の決め手を明かし、スタジオの爆笑を誘っていた。
(ABEMA/チャンスの時間より)
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