10月30日(金)より公開される映画『とんかつDJアゲ太郎』のオリジナル・サウンドトラックが配信。参加アーティストから、同作へのコメントが到着した。

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 同作の主題歌には、グラミー賞の累計受賞歴11回の‟世界No.1のソング・メーカー“ブルーノ・マーズの「ラナウェイ・ベイビー」を起用。さらに本編では、マルーン5「Sugar」、ジャスティス「D.A.N.C.E.」、ザ・ケミカル・ブラザーズ「Star Guitar」といった誰もが聴いた事のある名曲から新曲までバイブスアガる最強プレイリストの数々が登場。劇中で使用されている劇伴を完全網羅した「オリジナル・サウンドトラック」では、渋谷のアンダーグラウンドで盛り上がっていたヒップホップ、ソウル、ジャズを軸としたジャムセッションムーブメントから生まれたミュージシャンが集うレーベル兼クリエイターチーム、「origami PRODUCTIONS」所属のShingo Suzuki、mabanua、Kan Sano、関口シンゴ、Michael Kaneko、Hiro-a-keyなどそうそうたる顔ぶれが集結。そして幅広いジャンルで活躍するエレクトロ系のサウンドクリエイター 黒光雄輝も参加している、本作のオリジナル・サウンドトラックは、Spotify、Apple Music、Amazon Music、Line Music、YouTube Music、D Hits、AWAにて絶賛配信中。さらにSpotifyでは、このサントラと劇中で使用された楽曲の数々を集めたプレイリストを特別配信中だ。

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参加アーティスト コメント

Shingo Suzuki

「急だけど、明日、映画サントラの話があってデモ曲作れる。。。?」と我がorigamiのボスから連絡が入った2019年9月6日。「キモになる曲はデモ曲を用意してプレゼンできたらいいかも、、、可能であれば、、、」と ボスからの結構な圧力。プレッシャーを感じながらも、メラメラ燃えてデモを作った。翌日、関係者全員集合ミーティングに間に合わせて「いーですね!」といきなりのOKが出たキモ曲『Juicy & Crispy』。そして、正反対に何度もやりとりをしてやっと完成させたメイン曲。一体何パターン作ったんだろうというくらいに粘ったけど、涙ながらに感動のOKが出た『とんかつアンセム』。包丁のビート。キャベツのシャキシャキ効果音。卵をボールでかき混ぜるカチャカチャのカッティング。フライヤーの揚げ音がグルーブになった。ビートメイキングとんかつクッキング。2020年、コロナ禍で試写会で観ることができなかった。事前に確認できなかった。。どうなるのか不安だった。けれども遂に上映!早く映画館で大音量で楽しみたい!楽しんだ後、とんかつを食べるのは必至だな。。。

mabanua

映像を見ながら曲を作っていたのですが、お腹が空いて仕方がありませんでした。欲望との戦いでした。ですがこんなに刺激たっぷり(色んな意味で)の劇伴は最高に楽しかったです!この映画を観て、食べて、聴いて、踊り明かしましょう

関口シンゴ

シーンに合わせたいわゆる劇伴音楽だけでなく、今回はDJでプレイする架空のアーティストの曲も作らせてもらったのでとても新鮮でした。普段の自分のスタイルでは出来ないような曲調にトライするのは本当に楽しいです。ビートととんかつの融合、どうぞお楽しみください!

Kan Sano

コロナが始まる前の冬、二宮監督がわざわざ自宅まで来てくださり一緒に録音したのが懐かしいです。あるシーンへの監督の拘りの強さにグッと来たのを覚えています。映画への情熱、ピアノへの情熱、DJへの情熱、とんかつへの情熱、ジャンルは違えどぜんぶ同じなのだと思います。

Hiro-a-key

受け継がれる味と音。新しく生まれる融合。歌での参加曲が多かったですが、1シーンだけ気分はブルース・リーで奇声を発してます。Don't think, feel.熱いうちに召し上がれ。

Michael Kaneko

エレキギターが目立つ一曲を作らせていただきました。普段は歌ものの音楽を作ることが多いので、このようなインストのトラックを作るのはすごく新鮮でした。みんなの曲が載った状態で映画を見ることをとても楽しみにしています。

黒光雄輝

今やクラブでもレアな、レコードでのDJスタイルがメインということもあり、懐かしくイナたい70'sDiscoや、80'sR&B、90'sHouse等のエッセンスを面白がりながらいろいろ注入してみました!今回は映画の仕上げ作業にも関わらせて頂き、スタジオ内でもノリノリな監督の姿が目に焼き付いてます。とんかつとDJの、アゲ太郎の気づきはまさに悟りの境地!ポップでハッピーな時間を、お腹空かしてお楽しみください!その後はGo To トンカツ!!!そしてSAVE THE CLUB!!!

 それぞれが国内外での大型フェスの常連であると同時に、映画・ドラマ・アニメやCM音楽の制作、また世界中のアーティストのプロデュース、リミックス、演奏などでサポートしており、音楽ファンから高い評価を受け続けているだけに、サウンドトラックも音楽ファン必聴。最高のメンバーが集結し、映画全編を通して、邦画史上最多&最強と言っても過言ではない、楽曲数and神曲プレイリストで贈る“バイブスが上がること間違いなしだ。

ストーリー

老舗とんかつ屋3代目の跡取り息子・アゲ太郎。ある日、“とんかつ”も“フロア”もアゲられる男「とんかつDJ」を目指そうとする!すべては一目ぼれした苑子ちゃんの心を射止めるために――。でも、豚肉にもDJ機材にも触ったことがないノーテンキなアゲ太郎は、いい加減な落ち目のDJオイリーに弟子入りしたり、大人気DJ屋敷を勝手にライバル視しちゃったり。その道のりは、一に勢い、二に勘違い、三に運命の出会い!?と爆走爆笑の大ハプニングだらけ!果たして「とんかつDJ」として頂点を目指せるのかーーー!?

(c)2020イーピャオ・小山ゆうじろう/集英社・映画「とんかつDJアゲ太郎」製作委員会

映画『とんかつDJアゲ太郎』主題歌はブルーノ・マーズ「ラナウェイ・ベイビー」 【ABEMA TIMES】
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