俳優育成オーディションバトル『主役の椅子はオレの椅子』#6が、10月21日（水）夜10時～ABEMAにて放送。唯一の殺陣経験者である河島樹来が美しいパフォーマンスを披露し、他の候補生たちを圧倒した。
▶映像：殺陣経験者の若手俳優・河島樹来、レベル違いのパフォーマンスで他の俳優らを圧倒！
『主役の椅子はオレの椅子』は、2.5次元ミュージカルを数多く手掛ける「ネルケプランニング」とABEMAがタッグを組んで贈るオーディション番組。若手俳優たちが舞台の主役の座をかけて臨む、オーディション合宿の模様を追っていく。今回の合宿で講師を務めるのは、「劇団鹿殺し」所属の演出家・丸尾丸一郎。候補者たちは、審査ごとに設けられているポイントが加算されることで評価され、1日が終わる度にランキング最下位の者が脱落していく。
勝ち残った10人に与えられるのは、オリジナル作品の舞台への出演権。さらに、主役の座を勝ち取った者は、『20世紀少年』『SPEC』『トリック』シリーズなど、日本を代表する作品を手掛けてきた堤幸彦氏が監督を務める映画の出演権も手にすることができる。番組MCを務めるのは、尾上松也、石田明（NON STYLE）、今泉佑唯。
ついに河島樹来が本領発揮！殺陣審査で1位に
オーディション合宿6日目は、役者に欠かせない能力の1つである、殺陣の審査が行われた。初めに候補生たちは、宿題として出されていた1人での立ち回りを発表することに。丸尾は1人目の発表者に、殺陣経験者の河島を指名した。河島は敵を意識するように周囲に目線を配りつつ、スムーズかつキレのある立ち回りを披露。丸尾も「しっかり集中していて自分なりに敵をイメージできていたのが良かったと思います」と高く評価した。
河島のパフォーマンスを見た候補生たちは、レベルの高さに驚いた様子だったが、丸尾が「では次行く人」と呼びかけると、勢いよく多くの手が上がった。殺陣未経験の候補生たちは、練習の成果と熱意をアピールするべく奮闘。大きな声を発しながら、ダイナミックに切りかかる候補生の姿も見られた。
宿題の審査ランキングで1位に選ばれたのは、やはり河島。6日目の総合ランキングでも4位と上位につけていた河島が、得意な殺陣でさらにポイントを稼ぐ形となった。次いで髙橋祐理が2位にランクイン。6日目の総合ランキングで脱落圏内に入っていた飛葉大樹と三浦海里は、それぞれ3位と4位に選ばれた。全ランキングは以下のとおり。
1位（38pt）河島樹来、2位（36pt）髙橋祐理、3位（35pt）飛葉大樹、4位（33pt）三浦海里、5位（32pt）志茂星哉、6位（28pt）松江大樹、7位（25pt）久保雅樹、8位（24pt）園村将司、9位（23pt）中三川歳輝、10位（21pt）森田力斗、11位（20pt）新美直己、12位（19pt）曽田陵介、13位（18pt）松井遥己、14位（16pt）清水田龍、谷津翼、16位（7pt）相馬理
次回、丸尾から「誰が主役にふさわしいのか、選んでもらう」と衝撃の告知が。さらなる試練に候補生たちはどう立ち向かうのか？『主役の椅子はオレの椅子』#7は、10月28日（水）夜10時～放送。なお全16名による殺陣の立ち回りはABEMAビデオで公開。さらに『主役の椅子はオレの椅子』公式ブログでは16人が赤裸々な想いを綴っている。
