FUJIWARA藤本、ドッキリ企画で見事な演技力を発揮! MCの粗品&せいや「完璧でした」
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 17日(土)、ABEMAにて、お笑いコンビ・霜降り明星粗品&せいやによる特別番組『リアルタイムドッキリ!今夜あなたも共犯者 今日は芸人最悪の日!』が配信。M-1王者・ミルクボーイの内海崇&駒場孝、キングオブコント決勝戦の常連・ジャングルポケットの斉藤慎二&おたけに「倍以上稼げる適職が他にあるとわかったら、お笑い芸人をやめますか」という芸人魂を試すドッキリを仕掛ける中で、お笑いコンビ・FUJIWARA藤本敏史が意外な頭脳派プレイと演技力を発揮した。

▶映像:ジャンポケ・おたけ、霜降り明星に加入!? ドッキリと気付かず乗り気でギャグ披露

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 ドッキリの設定は、吉本興行が世界的な大手IT企業と提携して正解率98.4%のAI分析を行い、いまの収入の2倍も3倍も稼げる仕事へジョブチェンジをサポートするというもの。かなり無理のある設定だが、藤本はニセ吉本社員の説明に真剣な顔で相槌を打ち、内海が「AIに何がわかるんですか」と反発した際も「わかるやろ!」とAIをフォローした。

 藤本自身は芸人をやめて吉本の社員になり、「コンサルタントマネージャー」という部署に異動するよう勧められるというシナリオ。コミュニケーション能力や問題解決能力を買われると、「それはね、もう!」「人の懐に入る力なら!」と快諾した。藤本は誰が見ても芸人の方が向いている……という苦しい設定の中、「それで吉本が良くなるなら。タッキー(滝沢秀明)みたいな」と大真面目に受け答えし、隠しカメラで様子を見ていた粗品とせいや、NON STYLE井上裕介らの笑いを誘った。

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 駒場が「パリコレモデル」を提案された相当無理のあるシチュエーションでも、藤本は「海外では駒場ちゃんみたいな顔は重宝される」とAIの判断を支持。内海の「政治家」転身の勧めも、「師匠(横山ノック元大阪府知事)みたいに」と例を出し、ドッキリと見破られないよう努めていた。

 ネタバラシ後、粗品とせいやは「藤本さん、完璧でした!ありがとうございます」と深く感謝。そんな藤本の奮闘あってか、おたけはドッキリを見破れず、AIが提案した「霜降り明星に移籍してトリオになる」というプランを最後まで夢見ていた。

ジャンポケ斎藤の"インドダンス"シーン(7分20秒頃~)
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ミルクボーイ・内海の政治家風挨拶シーン(27分頃~)
ミルクボーイ・内海の政治家風挨拶シーン(27分頃~)
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