霜降り明星・粗品とテレビ朝日弘中綾香アナウンサーが司会を務める、次世代スター発掘リアリティーショー「歌カツ!~歌うま中高生発掘プロジェクト~」。当番組ではプロ歌手を本気で目指す5人の女子高生たちが集結。プロのアーティスト講師陣から毎回出される「お題」に対して、歌唱動画を撮影し、YouTubeにアップした再生回数を競い合う番組だ。
5人の女子高生は幼い頃からミュージカルを学んできた「エンターティナー女子高生」や、大阪在住・歌声が印象的な「帰国子女シンガー」、音楽番組で優勝した経歴を持つ「天性の癒しボイス」、「難波のソウルフル女子高生」、佐世保の「泣きボイス女子高生」など個性あふれる面々たち。番組では、5人がオリジナル曲の制作に励む様子や、プロアーティストとの「本気セッション」を通して、着実にアーティストとして成長していく様子が描かれている。
会話ややり取りはすべて「リモート」で進行。全国各地の女子高生がリモートで顔を揃え、切磋琢磨していく様子は、MCの粗品をして「みんなの努力や熱量がスゴすぎて、MCという立場を忘れて感情移入してしまう」と言わしめるほど。
そんな熱い「リモートセッション」の最中に、スペシャル講師としてRin音(リンネ)がいきなり登場。Rin音と言えば、身近な日常を綴った歌詞が心に刺さると話題の「snow jam」がMV再生回数1200万回を超える注目の現役大学生ラッパーだ。
今旬アーティストの突然の登場に思わず唖然とする女子高生たち。しかし流石は本気でプロを目指す女子高生たち。ちょうど曲作り真っ最中ということもあってか、「歌詞はどうやって作る?」「曲のテーマで意識していることは?」など、短い時間の中で熱い質問がたくさん飛び交う展開となっている。
その熱量に押されてか、5人の女子高生の中で最初は緊張気味だったRin音も次第に熱弁を奮い始める。
「歌を作るから良いことを言わなきゃいけないと思うと疲れるので、思ったことをストレートに歌詞にする。すると、普通の日常が反映されて“共感”されやすくなる」
「曲作りで一番意識するのは、『テーマ』と『自分の言いたいこと』との“掛け算”」
『曲作りの極意』とも言える金言が続々放たれ、スタジオの粗品と弘中アナも思わず唸る場面も。また「日常を歌詞にするのは苦手」という女子高生には、「この話をするのは恥ずかしい…」と言いながらも、自身の体験に即した親身なアドバイスも。Rin音は、いったいどのようなアドバイスを送るのか。ABEMAでは、毎週木曜よる11時よりSPECIAL2チャンネルで完全版を配信中。
【番組情報】
毎週木曜 深夜2:16~2:36 テレビ朝日系列(※関東ローカル)
【出演者】
MC:粗品(霜降り明星)
アシスタント:弘中綾香(テレビ朝日アナウンサー)
ゲスト:Rin音
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