過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる、反面教師バラエティー『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)。
本記事では、過去に反響があった女性登壇者たちの授業をピックアップ。中には授業中に思わず涙してしまう先生も……いざというときのための先人たちの“しくじり”から学んでおこう。
■ゆきぽよ「ヤンチャ男とのしくじり恋愛授業」
これまで元カレ全員に浮気され、5人中4人が逮捕されているというゆきぽよ。地元じゃ負け知らずのヤンチャ男の彼女になると自分のステータスも上がったように感じ、メリットがたくさんあったそうだが、大きなデメリットもあったという。
【映像】ゆきぽよ、当時の「前略プロフィール」はこんな感じ(13分ごろ~)
その1つが別れ際のトラブルだ。「一生大事にする」などの熱いセリフを言いがちなヤンチャ男は「(別れるときも)長文の熱いLINEを送ってきて、泣きながら『別れたくない!』ってすがってくる」と話すゆきぽよ。ゆきぽよが伝える恋愛における“しくじり別れLINE”とは?
⇒【映像を観る】ABEMAプレミアム 今なら初回2週間無料!(いつでも解約OK)
■アンミカ「世の女性がしくじらないように幸せになるための授業」
1972年3月25日生まれ、韓国出身のアンミカ。20歳でパリコレモデルとしてデビューし、現在は多数のバラエティ番組でタレントとしても活躍している。私生活では、2013年に世界的に有名な制作会社「エンパイアエンターテイメントジャパン」の社長であるセオドール・ミラー氏と結婚し、幸せいっぱいの生活を送っている。
番組で「私の授業を聞けば、周りの怪しい男が結婚詐欺師なのかスパイなのか2パターン分かる」と切り出したアンミカは、“ある男性”と交際していた過去を告白。その男性とは34歳から36歳までの2年間交際していたといい、男性の正体について「国際的なスパイだった可能性が高い」と話す。
はたして、アンミカが交際していた男性の正体は……? また、男性から「お金を立て替えて欲しい」と言われ、当時アンミカが立て替えた金額とは?
⇒【映像を観る】ABEMAプレミアム 今なら初回2週間無料!(いつでも解約OK)
■ゆにばーす・はら「自分を盛りすぎた結果、キスもしたことない先生」
詐欺メークでSNSのプロフィールを盛りまくっていたというはらは、男性が騙されがちな盛り写真の実例を公開。あえて顔の半分以上を隠し、男性の想像力を膨らませる撮り方や、髪や手で輪郭を隠して小顔に見せる盛りテクニックが紹介された。
【映像】ファーストサマーウイカ、胸の谷間は「アイライナーで書いた」(19分ごろ~)
さらに、SNSでモテるため、男性経験ゼロにもかかわらずセクシーな女性を演じていたはら。キスをしたこともなかったが「官能小説が書けるようなやり取りで盛っていた」という。その結果、100人以上から連絡が殺到する。
1人の男性とデートするところまで発展したが、普段SNSで盛りすぎたと思ったはらは、デート当日はナチュラルメークで向かった。しかし、会った瞬間、相手は突然の腹痛になり逃亡。その後も「笑っていいとも!」に出演し、盛りメークを披露して話題になるもSNSには殺害予告が殺到。はらはSNSから離れるようになった。この経験からはらが伝えたい教訓は? ゲストのファーストサマーウイカの“自撮り”トークも必見。
⇒【映像を観る】ABEMAプレミアム 今なら初回2週間無料!(いつでも解約OK)
■広瀬香美「歌手になりたくなかったのになっちゃった先生」
「ロマンスの神様」で大ブレイクし「冬の女王」と呼ばれる広瀬。現在はYouTuberとしても活躍中だ。そんな広瀬は「歌手としての才能があったのに、変なこだわりを持ち続けた結果、しくじってしまった」と告白する。
【映像】広瀬香美『ロマンスの神様』スタジオ感動の生歌唱シーン
広瀬の夢は作曲家になり、憧れのマイケル・ジャクソンに楽曲を提供すること。歌手になる気はまったくなかったが、お金を稼ぐために歌手デビューし、「ロマンスの神様」などのヒットソングを連発した。ヒットソングを連発した結果、印税が「ドカーン」と入ってきたが、ずっと作曲家になるためにやってきたことが、結果、歌手としての成功につながったため、広瀬としては「わけがわからない」状態。「冬の女王」の異名を手にしても、歌手を恨む気持ちがあった。
また、真夏に冬の歌詞を考えるため気持ちが入らず、それゆえに広瀬の冬の曲は「明るい雰囲気」なのだという。さらに「(当時は)スキー場には1度も行ったことがなくて……」と明かし、想像の中で生まれた歌詞が曲よりも評価されてしまい「私の心はズタズタです」と吐露。葛藤があるまま歌手活動を続けた広瀬の知られざる苦悩とは?
⇒【映像を観る】ABEMAプレミアム 今なら初回2週間無料!(いつでも解約OK)
■元Whiteberry前田有嬉「自由に憧れて消えちゃった先生」
前田有嬉は、1999年に当時13歳でWhiteberryのボーカルとしてメジャーデビュー。翌年には「夏祭り」が大ヒットし、第51回紅白歌合戦に出演した。そして2004年、高校卒業とともに解散している。
Whiteberry解散後、待ち望んでいた自由を手に入れた前田。バイトとライブを掛け持ちする生活をスタートさせるも、7年間つらい日々を過ごしていた。そんな地獄から救ってくれたのは、前田のブログに寄せられた「夏祭り歌ってください」の言葉だった。
Whiteberryのファンだったという担当者から「地元のイベントで歌ってほしい」という正式なオファーをもらった前田。2004年にWhiteberryが解散し、ソロ活動を始めてからずっと「夏祭り」を封印していたが、担当者の熱い気持ちが響き、2013年に解禁を決意。迎えたイベント当日、前田がライブで周囲からもらった言葉とは――?
⇒【映像を観る】ABEMAプレミアム 今なら初回2週間無料!(いつでも解約OK)
■小林麻耶「八方美人で嫌われちゃった先生」
2003年、TBSにアナウンサーとして入社し、1年目にしてレギュラー番組を5本担当していた小林。順風満帆に思える女子アナ生活だが、度が過ぎた「八方美人」なしくじり性格が災いし、2004年と2014年に「嫌いな女子アナランキング」で1位になってしまった。
【映像】小林麻耶、お金に汚い女性だと思われた衝撃的な理由(29分ごろ~)
小林は明石家さんまが司会を務めた恋愛トークバラエティ番組「恋のから騒ぎ」に出演したことがきっかけで、テレビ局で働きたいと思うように。TBSに入社が決まると「会社のために一生懸命働こう!」と決意した。しかし、自身のキャラクターから「八方ぶりっ子で仕事をとっている」と思われ、周囲や世間からの評価は低かった。スタッフに声をかけられるとジャンプしながら全力で挨拶したり、番組の打ち合わせでプロデューサーに相談していると、周囲からは「あいつまた媚びてるよ」という目で見られたという。
周囲から嫌われていることを自覚し始めたが、「仕事で結果を出せば認めてくれるはず」と思い込んでしまった小林。番組ごとに合うキャラクターを作り上げ、どんどん「番組への八方美人」になっていった。入社6年目、自分を完全に見失ってしまった小林がとった行動とは?
⇒【映像を観る】ABEMAプレミアム 今なら初回2週間無料!(いつでも解約OK)
■新山千春「主婦層に嫌われちゃった先生」
7年前(※2015年10月12日の放送当時より7年前)のある言動が原因で“鬼女”(ネットの掲示板などで使われる「既婚女性」の略の当て字)と呼ばれる一部の主婦層から嫌われてしまった新山千春。事の発端は当時1歳の娘とスーパーで買い物をしていたときだった。スーパーで目を離した一瞬、当時1歳の娘は購入する前のコロッケを素手で掴んで食べてしまったのだ。
娘の行動に新山は「いいブログのネタを見つけた」と軽く受け止め、記事にしてブログにアップ。ブログには「親として終わってるね」「『カワイイ』は違うでしょ」「後で精算すればいいって話じゃない」「芸能人がこうだから一般人が真似する」など批判コメントが殺到し、炎上してしまった。
炎上して新山が気付いた衝撃の事実、――それは「炎上ブログは金になる」だった。ライフスタイル本や子育て本を出版(増刷もした)、CM契約4社、主婦向けのファッションブランドを開設などなど、炎上と引き換えに新山が勝ち取ったものとは?
⇒【映像を観る】ABEMAプレミアム 今なら初回2週間無料!(いつでも解約OK)
■AYA「ストイックに鍛えた結果7年間彼氏いない先生」
これまでに中村アンや仲里依紗など、数多くの著名人の“美ボディ”を作ってきたクロスフィットトレーナー・AYA。ストイックなキャラとして知られるAYAだが、番組では「2013年にトレーナーになってから、7年間ずっと彼氏がいない」と告白。
【映像】AYA、スカウトされてモデルデビューした大学時代 当時の写真(8分ごろ~)
彼氏はほしいが、男性にも対等にトレーニング指導をする上で「女っぽさを出してはいけない」と考え、男性からの誘いにも応じないと語った。男性の生徒から食事に誘われても、女として見られている時点で「トレーナーとして失格」だと思い、先生という立場を守るために「誰誘ってんだよ!」と断ってしまう。
「あれ? 私全然恋愛してない」と気がついたAYA。新型コロナの影響で自宅にいる中、自分と向き合い、導き出した教訓とは?