上野動物園のジャイアントパンダの子ども・シャンシャンが、今年末までに中国へ返還される。展示終了日や返還の具体的な時期は未定だが、上野動物園では「パンダの日」である明日10月28日から、シャンシャンの別れを惜しむ特別企画がスタートする。
今回の特別企画はオンラインで行われ、28日より上野動物園のWebサイトもシャンシャン仕様に一新。また、11月10日より、上野動物園公式Twitterで募集するテーマに沿った引用RTやRTの合計が5000件を超えた場合、シャンシャンの未公開動画が公開される予定だ。さらに、11月25日よりシャンシャンの様子を公開終了日まで見られるように毎朝「#おはようシャンシャン」をつけて配信するという。
このニュースを受け、「ABEMAヒルズ」のコメンテーターで漫画家の赤松健さんは、漫画上の“登場人物の別れのタイミング”について「死別は最初から(漫画家が)決めていることが多い」と言及。「(該当のキャラクターが)人気だから別れをやめることもあるが、だいたい作者側で(別れを)押し通す」と裏話を語った。
(ABEMA/「ABEMAヒルズ」より)
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