5人組バンド・ジェニーハイが27日、Zepp Tokyoで今年2月の初ツアー以来、8ヶ月ぶりとなるワンマンライブを無観客で行った。
ジェニーハイは、BSスカパーのバラエティ番組の企画から誕生したバンドで、ゲスの極み乙女。の川谷絵音(Gu)がプロデュースを務め、中嶋イッキュウ(Vo)、新垣隆(Key)、くっきー!(Ba)、小籔千豊(Dr)という個性派の5人が集まっている。
今回の公演では、お笑いコンビ・どぶろっくやBiSHのアイナ・ジ・エンドがゲストとして登場。『不便な可愛げ feat アイナ・ジ・エンド(BiSH)』や新曲『コクーンさん』など、全16曲を熱唱した。
最後にプロデュースを担当している川谷から、「バンド初のアリーナ単独公演の開催決定」というサプライズ発表も。会場は国立代々木競技場 第一体育館で、来年の2月7日に開催される。そして、タイトルが「アリーナジェニー」と発表されると、くっきー!は「何でもジェニーを付けるのはやめなはれ」と苦笑していた。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)