がん闘病中の元プロ野球選手で野球解説者・大島康徳が28日に自身のアメブロを更新。“余命1年”の宣告から4年が経過したことを報告した。
 この日、大島は「治療日だった10月26日。この日は特別な日だったことを、思い出しました」と切り出し、「4年前の10月26日。私のガンが分かり 余命一年を宣告された日でした」と説明。「66歳になってまだ10日じゃないか…って、そう思ったな」と当時の心境を振り返った。
 続けて「あれから4年。私が想像した1年とは全く違う」と述べ、想像していたような「苦しい闘病の日々」ではなく、「術後の回復に向けて頑張る」という思いで「前向きな一年を夢中で過ごし 気がつけば、4年」と回想。現在についても「やっぱり夢中で過ごせる日々を求めて生きている気がします」とつづった。